将棋の順位戦B級1組の7回戦が10月31日に行われ、谷川浩司九段(57)と斎藤慎太郎七段(26)の対局は、午後6時から40分間の夕食休憩を終えて、夜戦に突入した。
過去、両者の対戦成績は2勝2敗の五分。谷川九段は今期の順位戦で2勝4敗と黒星先行。残留に向けて、残り6局で少しでも星を戻したいところだ。対する斎藤七段は、4勝1敗の好成績。上位2人までの昇級に向けて好位置につけている。
本局の持ち時間は各6時間で、先手は谷川九段。出だしは相掛かりで、夕食休憩に入った時点では、持ち時間で谷川九段が1時間以上リードした。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
【夕食の注文】
谷川浩司九段 酢豚定食 斎藤慎太郎七段 お好み焼き弁当・白米抜き
【夕食休憩時の残り持ち時間】
谷川浩司九段 3時間11分(消費2時間49分) 斎藤慎太郎七段 2時間(消費4時間)
(AbemaTV/将棋チャンネルより)