ストリートファイターVアーケードエディションの新リーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」の第5節が10月31日に放送された。
第1試合はマゴスカーレットがトキドフレイムにポイント数2-2、バトル勝利数4-2で辛勝。第2試合はネモオーロラがイタザンオーシャンと戦いポイント数2-2、バトル勝利数5-4の接戦を制した。第3試合ではウメハラゴールドがフードガイアに3-1で快勝した。
第1試合 ○マゴスカーレット 2-2(バトル勝利数4-2) トキドフレイム●
BANされたキャラクター マゴスカーレット:ネカリ トキドフレイム:ラシード
先鋒戦はマゴスカーレットまちゃぼーが豪鬼、トキドフレイムガチくんがかりんと、メインキャラをBANされた選手同士の戦いとなり、まちゃぼーが勝利した。
中堅戦はマゴスカーレットユージが春麗、トキドフレイムはくがF.A.N.Gで登場した。
この試合ではトリッキーな動きを見せるはくに対し、ユージが百裂脚やスピニングバードキックを上手く差し込んで流れをつかみ勝利した。
大将戦、マゴスカーレットのマゴはかりん、トキドフレイムのときどは豪鬼とメインキャラ同士の対決となった。ほぼ互角の攻防が繰り広げられたが、ときどが勝負所で上手くクリティカルアーツを決めて勝利した。
首位フードガイアを僅差で追うマゴは、「折り返し地点はトップで抜けたいと思うので、是非(フードガイアの対戦相手である)ウメハラには4-0で勝っていただきたい」と語り、周囲を笑わせていた。
第2試合 ○ネモオーロラ 2-2(バトル勝利数5-4) イタザンオーシャン●
BANされたキャラクター ネモオーロラ:ラシード イタザンオーシャン:ラシード
先鋒戦でネモオーロラ竹内ジョンはコーディ、イタザンオーシャンもけはキャミィを選択した。序盤はもけが有利に勝負を進めたが、竹内ジョンは尻上がりに調子を上げ逆転勝利した。
次鋒戦はネモオーロラのネモがユリアン、イタザンオーシャンの板橋ザンギエフがザンギエフと、リーダー同士のメインキャラ対決となった。この試合はネモが接戦を制し勝利した。
大将戦では、ネモオーロラ・キチパームがザンギエフ、イタザンオーシャンどぐらがベガで登場。どぐらは立て続けにスクリューパイルドライバーを決めるキチパームに圧倒されるが、最後は上手く隙をついて勝ちにつなげた。
勝利チームのリーダーであるネモは「結果は2-2になっちゃいましたけど、いい流れで来ているので次につなげたい」と語り、今後の展開に目を向けていた。
第3試合 ○ウメハラゴールド 3-1 フードガイア●
BANされたキャラクター ウメハラゴールド:いぶき フードガイア:R.ミカ
先鋒戦にウメハラゴールドはカワノのコーリン、フードガイアはリーダーふ~どのバーディを送り出した。互いにバトルを奪い合う激戦となったが最後はカワノがふ~どの猛攻をしのぎ切り勝利した。
続く中堅戦ではウメハラゴールド藤村が豪鬼、フードガイアShutoがユリアンを選択した。この試合は逆転に次ぐ逆転の末、Shutoが勝利をおさめた。
大将戦はウメハラゴールドのウメハラがガイル、フードガイアのボンちゃんがかりんで登場した。この試合でウメハラは抜群の仕上がりを見せ、ボンちゃんの猛攻をしのぎ切りチームの勝利をつかみとった。
勝利したウメハラは「かりん戦を重視して準備してきたので、上手く勝つことができてとてもうれしいです」と、事前の準備が万全だったと笑顔で語った。
次回第6節は11月1日に放送される。僅差で首位にとどまったフードガイアはイタザンオーシャンと、2位マゴスカーレットはネモオーロラと、3位ウメハラゴールドはトキドフレイムと対戦する。
◆ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE
3on3で行われるリーグ戦。3人1組のチームで全10節。上位3位までのチームは、12月に開催されるGRAND FINALSに進出する。同点の場合はバトル得失点差及びラウンド得失点差で順位を決定。BANルールが採用されており、相手チームのキャラクターを1人使用禁止に出来る。先鋒と中堅が勝利した場合は1ポイント、大将が勝利した場合は2ポイントを獲得、ポイントが多いチームが勝者となる。
(AbemaTV/ストリートファイターリーグ operated by RAGEより)







