11月1日(金)よる10時より、ティーンNo.1ガールズファッション誌「Popteen」とAbemaTVの公式連動番組『第3次Popteenカバーガール戦争』#5が放送され、「Samantha Vega(サマンサベガ)」広告モデルの座をかけた動画バトルが行われた。
本番組は「Popteen」の“2軍モデル”であるレギュラーモデルや、オーディションで選ばれた新メンバーらが、雑誌の表紙を飾ることができる専属モデルを目指し、さまざまな企画に挑戦するサバイバルリアリティーショー。
専属モデルを目指す14人のメンバーたちに、またとないチャンスが与えられた。それは、サマンサベガからこの冬発売される、新作バッグのポスターモデル。この企画は、SHIBUYA109とのコラボレーションによるもので、14人の中からポスターに起用されるのは3人のみ。その最初の選考としてメンバーたちに課せられたのが、サマンサベガのバッグを使った、アピール動画の制作だった。
与えられた制作期間は2週間。メンバーたちは2人1組になり、企画から撮影、編集、音付けに至るまで、動画制作に関わるすべての工程を、自分たちで手がけた。今回のバトルの難しいところは、サマンサベガのコンセプトである「キュート&モード」を意識しつつ、「Popteen」とは違う自分を表現しなければならないということだ。メンバーたちは悩みながらも、チームごとにテーマを考え、工夫を凝らした動画が完成した。
バトル当日は、サマンサベガの担当者やSHIBUYA109スタッフに一般審査員が加わり、各チームの動画を100点満点で採点。上位3チームが、次の審査に駒を進めることになった。
採点の結果、全7チームの中で最も高得点を得たのは、韓国メンバーのタルちゃん&シユン。2人は「キュートでクールな女の子」をテーマに掲げ、韓国で人気のインスタ映えスポット「I・SEOUL・U」のモニュメントで動画を撮影した。
動画の再生が終わると、「おー!」「すごーい!」などと歓声が上がり、審査員も「ファッション、コーディネート、バッグがすごい合っていて、CMみたいでかわいかったです」と絶賛。90点という高得点をたたき出し、トップに立った。
惜しくも2点差の88点で2位につけたのが、ゆめぽて&るねちょペアだ。「クリスマスモード」をテーマとした2人の動画は、照明を用いた演出がこだわりのポイント。審査員からは、かわいく見せがちなハートのバッグを、大人っぽく演出した点が評価された。
そして、れあぱぴ&じゅらむペアは、ギャルらしさを活かした動画で3位に輝いた。動画のテーマは「エモード、大人、ギャル」。ちなみに「エモード」とは、れあぱぴいわく、エモ感とモード感を合わせた造語とのこと。審査員は「コーデとカバンもすごい合っていて、ギャルでも使えるサマンサベガって感じで良かった」と評価。79点を獲得した。
こうして、タルちゃん、シユン、ゆめぽて、るねちょ、れあぱぴ、じゅらむの6人が、次の審査へ進むことに。次回ついに、超大物カメラマンによる写真審査を経て、3人のポスターモデルが決定する。『第3次Popteenカバーガール戦争』#6は、11月8日(金)よる10時~放送される。