ストリートファイターVアーケードエディションの新リーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」の第6節が11月1日に放送された。
第1試合はマゴスカーレットがネモオーロラにポイント数2-2、バトル勝利数5-3で勝利。第2試合はフードガイアがイタザンオーシャンに3-1で勝利し首位をキープした。第3試合ではウメハラゴールドがトキドフレイムに3-1で勝利した。
第1試合 ○マゴスカーレット 2-2(バトル勝利数5-3) ネモオーロラ●
BANされたキャラクター マゴスカーレット:春麗 ネモオーロラ:ラシード
先鋒戦はマゴスカーレットユージがメインキャラの春麗をBANされ、かりんを選択。ネモオーロラはリーダーのネモがユリアンで登場した。ネモ有利と思われたがユージが奮闘、フルセットフルラウンドの激闘を制して金星を挙げた。
中堅戦にはマゴスカーレットまちゃぼーがネカリ、ネモオーロラ竹内ジョンはコーディで登場した。まちゃぼーが竹内ジョンのわずかな隙にクリティカルアーツをねじこむ展開に持ち込み勝利した。
大将戦でマゴスカーレットのマゴはかりん、ネモオーロラキチパームはザンギエフを選択。キチパームが勝利しチーム全敗の危機を救った。
勝利したマゴは、「(ユージが)勝てるとは思っていなかった。勝ってくれて『すげぇ!』と思いました」と、ネモを撃破したユージの健闘をたたえていた。
第2試合 ○フードガイア 3-1 イタザンオーシャン●
BANされたキャラクター フードガイア:R.ミカ イタザンオーシャン:ラシード
先鋒戦はフードガイアShutoのユリアンとイタザンオーシャンもけのキャミィが激突し、Shutoが勝利した。
中堅戦ではフードガイアボンちゃんがサガット、イタザンオーシャンはリーダーの板橋ザンギエフがアビゲイルを選択し、板橋ザンギエフが勝利した。
大将戦ではフードガイアのリーダーふ~どがバーディ、イタザンオーシャンどぐらのベガの勝負となったが、ここはふ~どに軍配が上がった。
前回敗北したイタザンオーシャンにリベンジを果たしたふ~どは「やりたくない(対戦の)組み合わせだったんですけど、信じてプレイしたら結果が出たんで良かったと思います」と勝利を喜んでいた。
第3試合 ○ウメハラゴールド 3-1 トキドフレイム●
BANされたキャラクター ウメハラゴールド:いぶき トキドフレイム:ラシード
先鋒戦ではウメハラゴールド藤村が豪鬼、トキドフレイムガチくんはかりんを選択。ガチくんが藤村のミスにつけこみ勝利した。
続く中堅戦ではウメハラゴールドカワノがコーリン、トキドフレイムはくがF.A.N.Gで登場、勝負は第3バトルまでもつれこんだが、カワノが際どい局面での逆転劇を見せて押しきった。
大将戦はウメハラゴールドのウメハラがガイル、トキドフレイムのときどが豪鬼とリーダー同士のメインキャラ対決となった。この試合はウメハラが対戦中に自在に戦法を変更してときどを翻弄、勝利をおさめた。
勝利したウメハラは「三人一体となって、次からもっと強くなる気がします」と、次節以降への意気込みを語っていた。
次回第7節は11月7日に放送される。首位をキープしたフードガイアはトキドフレイムと、2位マゴスカーレットは3位ウメハラゴールドと、上位進出を狙うネモオーロラはイタザンオーシャンと対戦する。
◆ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE
3on3で行われるリーグ戦。3人1組のチームで全10節。上位3位までのチームは、12月に開催されるGRAND FINALSに進出する。同点の場合はバトル得失点差及びラウンド得失点差で順位を決定。BANルールが採用されており、相手チームのキャラクターを1人使用禁止に出来る。先鋒と中堅が勝利した場合は1ポイント、大将が勝利した場合は2ポイントを獲得、ポイントが多いチームが勝者となる。
(AbemaTV/ストリートファイターリーグ operated by RAGEより)