『RIZAPボディメイクグランプリ 2019ファイナル』が2日千葉県で行われ、女優の佐藤仁美(40)と俳優の大村崑(88)が特別審査員として出席した。
今年10月に俳優の細貝圭(35)と結婚して以来、初の公の場への登場となった佐藤は、ライザップを始めた理由について「モテたいからちょっと痩せようかなと。最初の方は年齢的にもそろそろ痩せた方がいいかな、なんて言ってたんですけど、途中から実はモテたいんだと本音を言った」と包み隠さず明かした。
2年前にRIZAPを始めた佐藤だが、実際にモテ始めた時期を問われると「1回目、2回目の後ぐらいから今の旦那さんとお付き合いさせていただきました」と回答。会場から拍手とともに祝福の声が沸き起こると、照れながらも感謝の言葉で応え、「一応女優やってますけど、他の女優さんと比べて違うジャンルだからっていうのがあったんですけど、本当に自信を持てるようになりました」と胸を張った。
一方で、1年半前からライザップを始め、3か月で5キロ減量したという大村は「もうちょっと楽に出来るかと思っていたが最初は辛かった。今でも覚えているが、初日は階段も何も歩けなくなって、こんな体になってどうすんの?と思っていたが、今は筋肉痛を欲するようになった」と心境の変化を語った。
さらに、家でもトレーニングをするという大村は、スクワットを見事なフォームで披露。「最初は4回しかできなかったが、段々と出来るようになり、10回、20回とできるようになって、階段も楽に上がれるようになった。今度は10キロの鉄棒を担ぎながらのスクワット。これも20キロになって、今は88歳で30キロの負荷ですよ」と成果を明かすと、会場からは称賛の拍手が送られた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)