毎週月曜日よる10時から放送中のAbemaTV(アベマTV)『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。4日は、台湾編の第5話が放送。告白タイムで、しゅうの前に現れたのは、きららとゆずはだった。
『今⽇好き』とは、運命の恋を見つける、恋の修学旅行をテーマとした恋愛リアリティーショー。ルールは異国の地で⼆泊三⽇を繰り返し、最終⽇に告⽩。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛⾒届⼈はNiki、鷲尾伶菜(E-girls)、井上裕介(NON STYLE)だ。
■今回参加するのはこのメンバー!
メンバーは、⼥⼦がまる(⾼1)、あかり(⾼2)、「夏休み編」からの継続メンバー・ゆずは(⾼2)、そして韓国ソウル編からの継続メンバー・じゅり(⾼2)、さらに「夏休み編」からの継続メンバー・きらら(⾼2)の5⼈。男⼦は、さとし(⾼2)、あゆむ(⾼3)、「ハワイ編」からの継続メンバー、いっせい(⾼3)、韓国ソウル編からの継続メンバー・しゅう(高2)だ。そして今回注目を浴びたのは、モテ男子・しゅうをめぐる、きららとゆずはの恋だ。
運命の告白タイム。今回は台湾編特別ルールとして、女子は告白したい相手を呼び出し、鐘が鳴るまでの「5分間」だけ、二人の時間を過ごすことができる。注目を浴びたのは、しゅうをめぐる、きららとゆずはの戦いだ。
しゅうを最初に呼び出したのは、きらら。追加メンバーとしてしゅうがあらわれたその夜に、きららはしゅうの優しさに触れ、恋心を抱いていた。しかし、おなじく継続メンバーのゆずはの積極的なアプローチや、しゅうが想いを寄せるあかりの存在により、苦しさのあまり涙が止まらなかったこともあった。
そんなきららの、告白前の最後の5分間。きららは、笑顔で「手を繋ぎながら話したい」としゅうにおねだり。しゅうの手の平に自分の手を乗せながら、きららは「しゅうが、好き」と心の内をストレートな言葉で語り始める。
昨夜のバスツアーでひとりぼっちになってしまったきららは、バスの後ろの席からしゅうの背中を眺めていた時、「泣きそうになった」ことからしゅうへの想いを改めて確信。しかし、最終日もグループが別になってしまい、なかなか気持ちを伝えるチャンスもないままに告白を迎えたことに、悔しい気持ちでいっぱいだった。
そして、「しゅうが“この人だ”って思った人と幸せになってほしい」とけなげな言葉とともに「その人がきらやったら、嬉しいなって思います」と精一杯の笑顔でしゅうに気持ちを伝えた。
続いて、しゅうが待つ部屋にもう一人の女子があらわれた。前回の韓国ソウル編でもしゅうに告白したゆずはだ。
自分に想いを寄せてくれたあゆむを振り切り、しゅうに告白することを選んだゆずはは、「やっほー!」と明るくしゅうの隣に座ると、「最後だから」としゅうに手を繋ぎたいとお願い。実はこれで4回目の旅となるゆずはは、今回の台湾編を最後に、卒業を考えている。
4つの旅を経験してきて、一番好きになったのがほかならぬしゅうだというゆずは。初日のランタンにしゅうが来ることをお願いし、叶ったことがとても嬉しかったのだと打ち明け、「好きな人がいるっていうのは、わかってるけど…」と切ない思いを口にしつつも「ゆずの気持ちを受け止めてくれたら嬉しい」と正直に吐露。
そんなゆずはの気持ちを黙って聞いていたしゅうは、口を開くと「これでもう、旅、終わりにするの?」と問い、先のことをまだ考えられないゆずはは「わからない」と言うにとどめた。
そして、運命の告白タイム。きららとゆずはが待つ場所に、しゅうが姿を見せた。きららは「本気でしゅうのことが大好きになりました。私でよかったら付き合ってください」と手を向け、ゆずはも「しゅうくん、大好きです。付き合ってください」とありったけの力をこめて手を差し伸べた。
長い沈黙の後、しゅうが出した答えは「二人とも、ごめんなさい」。しゅうは、二人に出会えてよかったと、前回の韓国・ソウル編からのこれまでを振り返りつつも「今回の旅で本当に好きな人ができたから」とあかりの存在を暗に示しつつ、「気持ちは嬉しいけれど、友達のままでいさせてください」と誠実な言葉で、二人に理由を説明。
そして卒業を匂わせていたゆずはには「これからも旅を続けてほしい」と伝え、ゆずはもそんなしゅうに「気持ちが整理できたら、続けようかな」と涙ぐみながら、前向きに言葉を返すのだった。
去っていくしゅうの後ろ姿を、泣きながら見つめるきららとゆずは。ゆずはは涙を見せつつも、しゅうから「旅を続けてほしい」と言われたことが嬉しかったようで、最後は「次も頑張る」と笑顔をみせた。一方きららは、「この旅は人生で一番頑張ったかなと思うから辛い」と言葉を絞り出すのが精一杯。
そして、結果的に二人を振るというつらい決断をしたしゅうもまた「最後2人の話を聞いても…」「あかりが好きで、あかりをずっと待っていた」とカメラに向かって辛い表情を見せ、「(自分の)気持ち、伝えきれてなかったですかね……」と、悔しさをにじまるばかりだった。
▶動画:【最終回】こんなに誰かを好きになったこと、ない。
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