2005年に急性骨髄性白血病で亡くなった歌手の本田美奈子.さんの追悼イベント「2019 LIVE FOR LIFE 音楽彩」が3日都内で行われ、早見優(53)、松本伊代(54)、森口博子(51)らが出演した。
本田さんにゆかりのあるアーティストたちが、それぞれの思いで歌いつないだ今回のコンサート。早見、松本、森口の3人が本田さんのシングル曲『Sosotte』を披露すると、工藤夕貴(48)はホイットニー・ヒューストンの『Greatest Love of All』、坂本冬美(52)は『火の国の女』を熱唱するなど、ステージは盛り上がりを見せた。
また、今年2月にステージ4の舌がんの手術を受け、先月イベントで復帰した堀ちえみ(52)について、“花の82年組”として同期デビューした早見は、「ちえみちゃんとは夏に何回かお食事して、本当にちえみちゃんはすごいと思います。こういうときってやっぱり気を落としたりすると思うんですけど、気持ちを強く持って、早くファンの皆さんの前で歌いたいとか、だから頑張れるんじゃないかと思います。今も会うたびに元気になっています」と、近況を明かした。
坂本は、「中学時代のアイドルといえば、優さん、伊代さん、ちえみさんといった方々なんです。いつも前向き頑張っている堀ちえみさんというイメージです。きっと、どんな辛いことも苦しいことも一生懸命に乗り越えて、今もリハビリを頑張ってらっしゃると思います。復帰されたときにはまたちえみさんが踊って歌ってらっしゃる姿を拝見したいと思います」と話した。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)