アニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」第7話のあらすじと先行カットが公開された。
同作は、シリーズ累計120万部突破、“このライトノベルがすごい!”(宝島社刊)2018&2019、2年連続第1位(単行本・ノベルス部門)の話題作がテレビアニメ化したもの。
司書になる直前に亡くなってしまった女子大生が、兵士の娘・マインとして目覚めた先は中世ヨーロッパ風の異世界だった。本が読みたくても庶民には手の届かない贅沢品。「本が無いなら自分で作ればいい!」思い通りにいかない環境に苦戦しながらも前世の知識を活かし自分自身の手で「本」を作る事を決意し夢に向かって突き進む。本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジーが開幕する。
第七章「不信感の芽生え」
【あらすじ】
いよいよ紙作りをすることになり、わくわくするマイン。そんなマインとルッツに、ベンノから呼び出しがかかる。紙作りに必要な材料を、ベンノが調達してくれると言うのだ。マインは、材料の担保や今後の援助についてベンノと交渉。そして不思議なインクを使い、契約魔術を結ぶ。だがその帰り道、いつもは快活なルッツの態度がよそよそしいことが気になるマイン。ルッツは、ベンノと平気で難しい話をするマインに違和感を覚えていた。
【スタッフ】
原作:『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(TOブックス刊)
著者:香月美夜/イラスト:椎名 優
監督:本郷みつる
副監督:川崎芳樹
シリーズ構成:國澤真理子
キャラクターデザイン:柳田義明、海谷敏久
総作画監督:柳田義明、海谷敏久、遠藤江美子
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:木下了香
美術設定:天田俊貴
色彩設計:一瀬美代子
撮影監督:北村直樹
編集:長坂智樹
音響監督:渡辺 淳
音響効果:倉橋裕宗
音響制作:JTB Next Creation
音楽:未知瑠
音楽制作:フライングドッグ
OPテーマ:諸星すみれ「真っ白」
EDテーマ:中島 愛「髪飾りの天使」
アニメーション制作:亜細亜堂
プロデュース:ジェンコ
【キャスト】
マイン:井口裕香
フェルディナンド:速水 奨
トゥーリ:中島 愛
エーファ:折笠富美子
ギュンター:小山剛志
ルッツ:田村睦心
ベンノ:子安武人
オットー:日野 聡
マルク:前野智昭
フリーダ:内田彩
(C)香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会