5日深夜、「矢口真里の火曜The NIGHT」が放送され、ゲストアイドルの正直過ぎる反応に、矢口真里が大笑いする場面があった。
今回の放送では、アイドルグループの綺星★フィオレナードがゲストに登場。綺羅星、フィオレ(フランス語でちいさい花）、ナード(オタク)をコンセプトに、かっこよさとかわいさを併せ持つアイドルグループだ。矢口はナードという要素を掘り下げ、メンバーたちがハマっているものは何かないかと尋ねた。
「私、ハロー！プロジェクトさんが大好きで！ハロオタです」と、元気よく答えたのは、メンバーの宮本佳織。ハロー！プロジェクトに加入希望だったものの、オーディションで落選してしまったとのこと。「ラブリー過ぎて（落ちた）……みたいなところはありますよね」と、強気な自己分析をする宮本に、矢口は「ラブリーが強すぎたんだ」と大笑いした。
すると、メンバーの世良明梨も同じくハロー！プロジェクトが好きであると判明。ライブに行くほど℃-uteが好きだったと明かした。世良の言葉を受けて、岡野陽一は「じゃあ、ちょっと前に来るべきだったね」と、うっかり口を滑らせた。事情が把握できない世良に対して、矢口は「鈴木愛理が、私の産休中に代理でMCをやってくれていたの」と補足した。
憧れの人とのニアミスからか、世良はショックを隠し切れない表情に。表情からして「鈴木がMCのときに来たかった」と伝わるような、あまりにも正直過ぎる反応に、矢口と岡野は大爆笑。さらに世良は、鈴木に対する憧れが強すぎるため、番組に出演することは緊張してしまうのでかえって難しいとコメントした。フォローのつもりが逆に火に油を注いだ結果となってしまった世良に、矢口は「逆に、私のほうが丁度いいね？」と、自虐コメントを交えつつ逆フォロー。スタジオからは笑いが沸き起こっていた。
▶動画： ハロオタのアイドル、オーディションに落ちた理由を自己分析
▶動画：「The NIGHT」エピソード一覧
