5日深夜、「矢口真里の火曜The NIGHT」が放送され、ゲストのたこやきレインボーが披露したコントに、矢口真里が大笑いする場面があった。
番組に対して報告・連絡・相談があるアイドルがゲストに登場する「アイドルからのホウレンソウ」に、たこやきレインボー・堀くるみと清井咲希が出演。12月15日（日）に開催されるワンマンライブ「なにわンダーランド2019～Joy to the World～」の告知をおこなった。続けて、アイドルたちから別の報告があるとのことだったが、堀と清井はどこかぎこちない様子。
すると突然「打ち合わせと違うことをやりだしたんですけど！」と、堀にダメだしをする清井。自身の非を認めた堀であったが、「なんでリハと違うことするんよ！」と、清井の怒りは収まらない。見かねた岡野が「ちょっとやめなよ！」と制止すると、スタジオにはBGMが流れ出した。堀と清井はお互いに謝り合い、たこやきレインボーの5thシングルである「もっともっともっと話そうよ-Digital Native Generation-」を熱唱。どうやら新曲の告知だったようだ。そして、先ほどのやりとりは歌唱前におこなう前口上だったことが判明し、矢口真里は大笑いした。
突然の不穏な空気はパフォーマンスだったと明らかになり、その3人の見事な寸劇に感心する矢口。すべてが丸く収まったかと思いきや、ここで堀は「（前口上を）ガチでミスりました」と、カミングアウト。「打ち合わせと違うからさ、ドキドキした！」と、岡野がコメントすると、矢口は手を叩いて大爆笑。トラブルさえもパフォーマンスに落とし込んでしまうたこやきレインボーの実力を改めて評価した矢口であった。
▶動画：アイドルの見事な寸劇に感心する矢口
▶動画：「The NIGHT」エピソード一覧
