11月8日（金）よる10時より、ティーンNo.1ガールズファッション誌「Popteen」とAbemaTVの公式連動番組『第3次Popteenカバーガール戦争』#6が放送され、「Samantha Vega（サマンサベガ）」冬の新作バッグのポスターモデルを決定する、写真審査が行われた。
本番組は「Popteen」の“2軍モデル”であるレギュラーモデルや、オーディションで選ばれた新メンバーらが、雑誌の表紙を飾ることができる専属モデルを目指し、さまざまな企画に挑戦するサバイバルリアリティーショー。
一次審査の動画バトルを制した6人のメンバーたちは、最終選考の写真審査に臨むことに。勝負の行方を握る写真審査は、あらゆるファッション雑誌の表紙を手がけてきたカメラマン、曽根将樹が撮影を担当。一流カメラマンの撮影により、6人の新たな魅力が次々と引き出されていった。
トップバッターを務めたのは、ゆめぽて。まずは、全身ショットの撮影だ。ゆめぽてはカメラの前に立つと、指示を受けずとも自分から次々とポージング。曽根は「ちゃんと動けますね」と高評価し、サマンサベガの担当者からも「すごい動ける。バッグもちゃんとこっち向いてる」との声が上がった。
続いて行われた顔のアップの撮影では、「Popteen」誌面で見せている、あどけなさが残る表情が一変。色気のある大人な一面を披露した。
ゆめぽての撮影が順調に進んだ一方で、れあぱぴは思うようにポーズを決められずにいた。すると、曽根から「バッグを両手で持ってもらっていい？」「ちょっと斜めに。体も動かして」などと、次々と指示が。すると、なかなか決まらなかったポージングが、指先にいたるまで見違えるように変化した。
続く顔のアップの撮影では、曽根のアイディアでメガネを使用。普段のれあぱぴとは異なる、クールな雰囲気の一枚が完成した。その変わり様に、サマンサタバサの担当者からも驚きの声が相次いだ。
韓国メンバーのシユンは、モデル未経験とは思えない、大胆なポージングを披露。曽根やサマンサタバサの担当者からも驚きの声が上がり、さらに顔のアップの撮影では、大人の女性の魅力を見せつけた。
4人目のるねちょも、曽根の指示により、写真写りが大きく変わった1人。全身ショットの撮影では、経験の無さが顕著に表れてしまい、うまく動くことができなかった。当初、その写真写りはかなり地味で、サマンサベガの担当者も「ちょっとアレですね…」との声が。しかし、「髪の毛を上で結ぶとどうなる？」という曽根の一言が、るねちょを変えた。
ヘアスタイルをお団子に変更し再度撮影すると、一気にあか抜けた印象に。シャッターを切る度に、めざましい成長を遂げた。
5人目は、モデル歴10年のじゅらむ。曽根は全身ショットの撮影中、急にシャッターを切るスピードを上げた。曽根はじゅらむの対応力を試したかった様子。曽根のスピードにじゅらむも食らいつき、指示通りに動きをつけていった。
そして、顔のアップの撮影では、抜群の表現力を見せつけ、その場にいた者全員を圧倒した。曽根は「手を大きく入れて」「目を両方隠して」「唇だけで表現」などと指示出し。じゅらむは、大人びた、ナチュラルで色気のある表情を次々と見せていった。撮影を見守っていた専属モデルのゆなたこも「じゅらむちゃんじゃないみたい！」と驚愕。
撮影を終え、曽根は「中学生から20歳ぐらいまで引っ張れるんじゃないのっていうぐらい、表情の差が出ていて良かったと思います」と、じゅらむの表現力を絶賛した。
最後に写真審査に臨んだのは、モデル経験ゼロの韓国メンバー、タルちゃん。何もかもが初めてというタルちゃんは、緊張している様子だったが、いざカメラの前に立つと自ら次々ポーズを変えていき、専属モデルらを唸らせた。リコリコは箱を使ったタルちゃんのポージングに、「あれは思いつかないわ」と感心しきり。通常、大きい箱の方がポージングのバリエーションを出しやすいが、タルちゃんはあえて小さい箱をチョイス。バッグを膝の上に乗せるという発想力を発揮した。
撮影後、曽根は「かわいかったね」とニンマリ。「サマンサのロゴ入れたらポスターできるんじゃないのっていうぐらい、ちゃんとやってくれた。こちらが指示することが少ない」と、太鼓判を押していた。
次回の『ポプ戦』は、よみうりランドとコラボレーションしたオファーバトルが開戦。アトラクションに乗り、絶叫しまくるメンバーたち…最後に勝利を掴むのは？『第3次Popteenカバーガール戦争』#7は、11月15日（金）よる10時～放送される。
▶動画：力を貸して！私の知らなかった私 第3次Popteenカバーガール戦争
