恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第15話が配信された。MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の瀬戸利樹が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、10日間かけて760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
旅9日目の夜、メンバーたちは最後のラブタイムを迎えていた。芸人のゆうとは、最年長のダンス講師・レイアの元へ。この日はあまり話していなかった2人。ゆうとは「他2人(の女性)はしゃべれるんだけど、レイアちゃんは緊張する」と、特別視していることを伝えた。
続いて、セレブ男子・正太郎も現れ、レイアにハグ。レイアは「シャワー入ってないから汗臭いよ」と、恥ずかしそうだ。スタジオの山崎は「ゆうとのときは言ってなかった」と、2人への対応に差があることに気づく。
これまで、2人をどう思っているか語ってこなかったレイアだが、この日は「あの2人は”年下”って見ちゃってる」とスタッフに気持ちを告白。“年上のお姉さん”である自分の年齢差を気にしていた。
映像を観て「4つ下くらい全然いけますけどね」「年下の方が楽」と、大人の女性目線で意見を述べるスタジオの山崎。一方、柴田は「26歳から見た22歳って子どもに見えると思う。『あと4年で30歳になる』と『2年前まで20歳だった』はけっこう(違う)」とレイアの悩みに共感していた。
最終日、メンバーたちは過酷な10日間の旅を乗り越え、無事にゴール地であるプラナン洞窟に到着した。この後は、お待ちかねの告白タイムだ。
まず最初に告白するのはゆうと。相手は、旅初日からずっとアプローチをしてきたレイアだ。「旅を重ねるごとに、自然と惹かれていきました」「頼りない俺ですけど、レイアさんを笑顔にさせる自信はある」と、緊張した面持ちで告白した。レイアは、ゆうとがメンバー内でもっとも笑わせる力を持ってると褒めたが「もうちょっとしゃべりたかった」と、告白を断った。
続いて、正太郎もレイアに告白。旅4日目に、ビールを笑顔で飲んでいるレイアを見て惹かれ始めたという正太郎。「レイアが笑顔なだけで俺はうれしい。好きです」と、ストレートに気持ちを伝えた。
すると「どうしよう……」と悩み始めるレイア。初日から英語を話して旅を引っ張ってきた正太郎に頼もしさを感じたと明かすも、「どうしても年齢がって考えちゃう……」とまだ気持ちがはっきりしない様子。「後悔はしたくない」と本音も出るが果たしてレイアの答えは……? 告白の結末はAbemaビデオで配信中(期間限定・無料)。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)
(AbemaTV放送『ときめきトラベル』より)