延期が決定した英語民間試験のみならず、共通テストの数学や国語などで行われる記述式テストの公平性を疑問視する声が高まる中、その記述式テストで小学生が導き出した珍解答の数々がネットで反響を呼んでいる。
「トリは一わニわと数え、ムシは一ぴき二ひきと数えます。ウマはどうやって数えますか?」
これは兵庫県のある小学校で実際に出された国語の記述式問題である。この問いに対して「一ちゃく、二ちゃく」と答えた小学生がいた。
また、北海道のある小学校では社会の記述式テストで「日本は南極に観測隊を送り何をしたか?」という問題が出され、ある小学生は「タロとジロを置いていった」と解答した。
この解答に対して、ネットからは「正しくはあるw」「まさかの正解」「間違いない」「大喜利」「ユーモア」など反響の声が続々寄せられている。
他にも話題になっているのが、奈良県の小学校で出された保健体育の問題に関する答えだ。
「目の前で人が溺れていても、危険だからやってはいけないことがあります。それは何でしょう?」
正解は「子ども一人で助けに行ってはいけない」だが、「写メ撮って、Twitterで炎上させようとする」といった時世の流れを感じさせる珍解答があったという。(AbemaTV『Abema的ニュースショー』より)
▶映像/小学生の記述式テスト「珍解答」の数々
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