11月15日、映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』の公開を記念して、スペシャルゲストとしてYOSHIKIが登場、ホラー映画が苦手という一面を明かした。
本作は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督を務めたジェームズ・ガンがプロデュースを務める作品で、ホラー、SF、サスペンス、ドラマなど、ジャンルを超えた新しいジャンルミックス映画。YOSHIKIは「発想がすごいと思いました。普通はスーパーヒーローは基本的に正義の味方なんですが、これは逆をいってしまうという、”そうくる?”みたいな。それが奇抜で、新しいジャンルだと思いました」と映画の感想を語った。
多くのハリウッド作品に関わっているYOSHIKIだが、自身はホラーが苦手だったようで、「以前『ソウ4』というホラー映画のテーマ曲を担当して、正直言うと最初は苦手だったんですが、でもいまだにちょっと、手をこうやってやりながら(手で顔を覆いながら)隙間から観ています。結局観てることには変わりないんですが(笑)」と意外な一面を告白。
また、今年1年を振り返り、「アメリカに住んでから20数年経つんですが、ハリウッド映画に関してもいろんな話が決まり、やっと今までやってきたことが少しずつかたちになってきたんじゃないか、と思える年でした」と感慨深くコメントした。