19日深夜、『矢口真里の火曜The NIGHT』が放送され、矢口真里が子育てを通して自身の考えが変化したことを明かす場面があった。
オープニングトーク中、矢口は日々の子育てについて「毎日かわいいし、親も成長させられるよね」とコメント。第1子が生まれるまでは、街に出ても“話しかけないで”オーラ全開だったと明かす矢口。「アイドル視してくるから、ちょっと嫌だったんですよ。(移動中は)すっごい変装していました」と、矢口は当時を振り返った。
しかし、出産を機に矢口の心境は一変したという。「今はベビーカーを押しているから……もうね、(私と子どもを)見てほしくてしょうがないんですよ」と話し、今では商店街の人とのやり取りもやぶさかではないのだそう。そのあまりの親バカトークに、岡野陽一は大笑い。子どもを通じて、商店街の人々とコミュニケーションがとれた矢口は、そこで自身の“成長”を感じたそうだ。
「地元の人たちとの交流が、どんどん楽しくなってきていて。大人として(の自分を)、この子が磨いてくれているなって思う」と、矢口は自身の胸の内を明かした。和やかなムードのなか、話が終わる……と思いきや、ズボンのポケットをまさぐりだす岡野。話を聞きながらも、マイクの音量調整をする岡野の姿を、矢口は見逃さなかった。「マイクぐらいしっかりしよう?(番組を続けて)3年ですよ?」と、笑いながらも辛辣な言葉を岡野に浴びせた矢口。岡野に対しても、番組での“成長”を願う矢口であった。