18日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、ゲストが話したあまりにも怖すぎるエピソードに小沢一敬がクレームをつける一幕があった。

お客さんの8割が「自分の娘設定」をリクエスト…“世の中の父親”に関する怖い話
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 今回は「本当に怖いのはオバケじゃない、人間だ! 怪談の新ジャンル! 人怖(ひとこわ)SP」と題して、松原タニシ、石野桜子、Apsu Shusei、仙頭正教をゲストに招き、怪談ではなく人間に関する怖い話の数々が披露された。ゲストが各々さまざまな恐怖エピソードを話す中、松原は「いろいろ考えさせられるお話」があると切り出した。

 松原の知り合いに、イメージクラブ、いわゆる「イメクラ」で働いている女性がいるそうで「大体40、50代の男性のお客さんが多いらしいんですが、その女性を指名する男性の方は大体8割が『自分の娘設定』でプレイさせる」と、端的に話をまとめた。

 まさかの内容にスタジオが静まり返ると、小沢は「怖いけど……なにこの気持ち、どうしてくれるの? モヤァってなっただけじゃない」と、気持ちの整理がつかない様子だった。

 にわかに信じがたい様子の一同だったが、「(そういう話は)本当にあるかもしれなくて」と松原はコメント。松原はイメクラで働く女性の発言を裏付けるように、特殊清掃員の仕事をしていた時代の自身の体験談を披露した。「知り合いの女性の父親が亡くなった部屋」の清掃を、その知人の女性の立ち合いのもと行ったときに経験したエピソードがあるという。

 その女性の両親は離婚をしているのだが、彼女は14歳のころに母方に引き取られたとのこと。問題の父親の部屋については「エロ本に囲まれた寝室だった。それがちょうど、娘が離婚をしていなくなった14、15歳の、中学生モデルのエロ本に囲まれて寝ていた」と解説すると、スタジオにはなんとも言えない空気が漂った。この話に小沢はかなりの恐怖を覚えたようで、「スピンオフのほうが怖いってどういうこと?」と抗議をしていた。

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