23日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、イラストレーターの江崎びす子が、“お手軽”だったという自身の美容整形の体験談を語った。
この日は美容整形の実態について知るため『整形は正義!』(ベストセラーズ)を出版したMiRichan(ミリちゃん)をはじめ、医師の東海陽介氏、整形経験者の江崎、いくみんをゲストに招き、トークを展開した。
江崎は可愛い絵柄に「病み」の要素や「非道徳的、反社会的なタブー」を含めたジャンル「病みかわいい」の生みの親で、アメリカのロサンゼルスで開催された『アニメ・エキスポ』に公式ゲストとして参加するなど、海外でも注目を集めている。
江崎はフリップで自身の顔を見せながら整形をした箇所を説明。施術当日のビフォー・アフターの写真を例に挙げたが、目元の印象が大きく変わっており、こちらの手術は「ダウンタイム(施術してから回復するまでの期間)がゼロのやつ」と解説した。
ダウンタイムがほとんどないことから「(整形を)やった当日に遊べる」と語る江崎に、番組レギュラーの古関れんが「切るタイプじゃないってことですか?」と問いかけると、「切ってます」と否定。「両目で8か所の切り込みを入れて、さらに内側の(軟)骨に縫い付けている」と、具体的に手術の手法について説明をした。
「当日の縫った直後から、メイクをしてもいいし、お風呂も入っていい。だからこれ(整形)をして、そのまま遊びに行きました」とあっけらかんと語る江崎は、手術について「麻酔を何重にもやっているから全く痛くない。ただ『切られている』『縫われている』感覚はある」と、苦痛を感じずに施術を終えたとも明かしていた。
スパローズ・大和一孝が「親知らずを抜いたあとぐらいの感じ?」と聞くと、江崎は「親知らずを抜いたあとのほうがヤバい」と答え、さらに「歯の治療よりも気軽ですね」と補足して竹山たちを驚かせた。
ちなみにモニターとして施術を受けたため、かかった費用はおよそ30万円ほどだったが、実際には50~60万円の内容だったという。