女優の長谷川京子(41)が11月27日に都内で、16年ぶりとなる写真集「Just as a flower」の発売記念イベントを行った。
長谷川が一夜限りで「スナック京子」のママとなり、写真集購入者の中から抽選で選ばれた14人が貸切のバーで“京子ママ”のおもてなしを体験した。イベント終了後に長谷川は「今日は特殊な場だとは思うんですけど、いらしてくださったお客様が話しやすい環境を作るっていうのは難しいなと思いました」と感想を語る。報道陣から「実際に長谷川さんがいらっしゃったら、すごいいいお金を取れると思いますよ」と言われると、「じゃあ芸能界の仕事がなくなったらこちらにきます」と笑いを誘った。
写真集のタイトルについて長谷川は「これは川端康成さんの小説の一説を英訳したんです」「周りの意見とか反応とか、概念にとらわれないで、自分がいいと思うものを信じて突き進んでいきたいなっていう思いがタイトルの中に入っています」と説明。
また本作には水着ショットなども収められているが、「セクシーショットに抵抗は?」という質問が飛ぶと、長谷川は「モデルだったということもあり、体を見せることには抵抗はないんです。けど、自分の周りの人がどう思うかという不安はありました。この作品でどういう反響があるかまだわからないですけど、だからと言ってやらないという選択肢はなかったですね。この仕事を続けていく上でいろんなことを表現していきたいなと思っています。なのでファンの人も賛同してくれるとうれしいです」と答えていた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)