アニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」第10話のあらすじと先行カットが公開された。
同作は、シリーズ累計120万部突破、“このライトノベルがすごい!”(宝島社刊)2018&2019、2年連続第1位(単行本・ノベルス部門)の話題作がテレビアニメ化したもの。
司書になる直前に亡くなってしまった女子大生が、兵士の娘・マインとして目覚めた先は中世ヨーロッパ風の異世界だった。本が読みたくても庶民には手の届かない贅沢品。「本が無いなら自分で作ればいい!」思い通りにいかない環境に苦戦しながらも前世の知識を活かし自分自身の手で「本」を作る事を決意し夢に向かって突き進む。本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジーが開幕する。
第十章『二度目の冬に向けて』
【あらすじ】
すっかりフリーダに気に入られたマイン。フリーダの話から、マインは身食いという病気だったことが分かる。治すためには、多額のお金がかかるらしい。そのことに気づいていたベンノは、商品についてのマインの情報を買ってくれる。さらに髪飾りの注文を受け、新しい商品のアイデアも次々と考えていくマイン。だが、そんな最中にも身食いの熱はマインを蝕んでいき……。
【キャスト】
マイン:井口裕香
フェルディナンド:速水 奨
トゥーリ:中島 愛
エーファ:折笠富美子
ギュンター:小山剛志
ルッツ:田村睦心
ベンノ:子安武人
オットー:日野 聡
マルク:前野智昭
フリーダ:内田彩
(C)香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会