11月29日(金)よる10時より、ティーンNo.1ガールズファッション誌「Popteen」とAbemaTVの公式連動番組『第3次Popteenカバーガール戦争』#9が放送され、中間総選挙の結果発表が行われた。
本番組は「Popteen」の“2軍モデル”であるレギュラーモデルや、オーディションで選ばれた新メンバーらが、雑誌の表紙を飾ることができる専属モデルを目指し、さまざまな企画に挑戦するサバイバルリアリティーショー。
下位4人が完全脱落するという過酷なルールのもと開催された、今回の中間総選挙。脱落した4人のメンバーに復活のチャンスはなく、専属モデルへの道は完全に閉ざされる。スタジオに集まった14人のメンバーたちは皆、緊張の面持ちを浮かべていた。
今回の中間総選挙では、視聴者投票の得票数、リツイート戦争やTikTokバトルといった各バトルの成績、編集部・専属モデルによる投票をポイントに換算。総合的な評価により、順位が決定された。
第1位はゆめぽて!上位3位はレギュモ4期生が独占
スタジオが異様な緊張感に包まれる中、第1位から発表がスタートした。14人のトップに立ったのは、視聴者投票16万871票、合計630ポイントを獲得した、ゆめぽてだ。名前を呼ばれると、ゆめぽては安堵と喜びが入り混じった表情を浮かべ、ファンや家族に感謝。「これをゴールにしないでスタートにして、専属を勝ち取るために、一生懸命頑張っていきたいと思います」と更なる飛躍を誓った。
第2位には、視聴者投票17万5875票、合計590ポイントを獲得したれあぱぴがランクイン。『第2次ポプ戦』の中間総選挙で脱落した悔しさを、見事に晴らした。今回の中間総選挙では、ファン、家族と一丸になって出来る限りの努力をしてきたというれあぱぴ。「1位という壁はあるけど、結果につながったことがすごく嬉しいです」と、喜びをあらわにした。
第3位には、視聴者投票16万4603票、合計530ポイントを獲得したまりくまが続いた。まりくまは「第3次では絶対に脱落ラインにも入りたくなかったし、1位を目指していた」と目標を高く掲げていたことを明かしつつ、「1位はとれなかったけど、3位っていう結果をいただけてすごく嬉しい」と喜びのコメント。ファンや家族への感謝を述べた。
新メンバーも大健闘!脱落を間逃れた4位~10位は?
トップ3はレギュモ4期生が占める結果となったが、続く第4位には、韓国から参戦した新メンバー・タルちゃんがランクイン。視聴者投票11万6319票、合計500ポイントを獲得した。ちなみにTikTokバトルとYouTubeバトルの成績は1位。初めての中間総選挙で、確かな爪痕を残した。
その後には、第5位にみちゅ(視聴者投票10万3057票、合計390ポイント)、第6位にシユン(視聴者投票5万4525票、合計260ポイント)、第7位にのんち(視聴者投票8万8453票、合計250ポイント)が続いた。
さらに、第8位こはるん、第9位いちきゃんと名前が呼ばれていき、いよいよ生き残る最後の1人が明らかに。第10位に滑り込んだのは、ありぽんだった。名前を呼ばれた瞬間、ありぽんは涙を拭った。
感想を求められると、ありぽんは嗚咽を漏らしながら、「投票してくださった皆さん、本当にありがとうございました」とコメント。極度の緊張で呼吸が荒くなる中、必死に声を絞り出した。
涙ながらに『ポプ戦』を去った4人の脱落メンバー
そして、るねちょ、じゅらむ、みかん、あやもちの脱落が確定。レギュモ4期生の中で、唯一脱落となってしまったみかんは、投票してくれたファンに感謝しつつ、「第2次、第3次のバトルで自分の何が成長したんかなって疑います」と、涙ながらに自らを責めた。
「Popteen」の塚谷編集長は、脱落が確定した4人に向けて「順位はついてしまいましたが、みんなの努力は順位をつけられないくらい、素晴らしいものだったと思います」と健闘を称え、続けて「この中には私にたくさん質問してくれていたメンバーもいるので、私としてもとても残念ですが、結果は結果です」と声を震わせた。
最後は「ここで立ち止まらず、ここをまたスタートにして成長していく姿を私たちに見せてください」と激励した塚谷編集長。そして、すすり泣く声がスタジオに響く中、るねちょ、じゅらむ、みかん、あやもちの4人は、『ポプ戦』から姿を消した。















