現在放送中の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓 #21』(AbemaTV)で、11月27日と28日に東京・昭和女子大学人見記念講堂で開催された『草なぎ剛のはっぴょう会』の本番とリハーサルの模様を収めた特別映像が放送された。
8月4日の『7.2 新しい別の窓 #17』で開催が発表され、奥田民生をはじめ、和田唱(TRICERATOPS)、斉藤和義、田島貴男(ORIGINAL LOVE)といった豪華ゲストが出演した『草なぎ剛のはっぴょう会』。
リハーサル初日は「なんかもうメチャクチャですよね。もうオレは何をやっているかわかりません。初めての経験なんでね……。意外に汗かくんですよ。踊らないから汗かかないのかなと思ったら」と初めての体験ばかりで戸惑っている様子の草なぎ。
ヴィンテージのバイクやギター、ジャケットなど総額「2億円」ともいわれる本番のセットはすべて草なぎの私物で、「経費節約を狙って」というように美術費は0円で完成した。自身の私物をセットに使用した理由は経費削減以外にもあるようで、草なぎは「そうじゃないと緊張してできないんですよ。自分の好きなもので周りを固めて、少しでも自分を落ち着かせようという戦法」と語っている。
本番前日に「どうなるかわからない、ってのが非常に楽しくて。歌もギターもセットもすべて出し惜しみなしで、27日・28日を駆け抜けたいと思っているので」と語ったように、自身が作詞作曲した『はっぴょうかいのテーマ』や『twist shake』、『いま-新しい地図-』などの楽曲を全力で披露した。
草なぎは「本当に皆さんに助けていただいて、来てくださった民生さん、和田さん、斉藤和義さんと田島さん。僕が憧れる本当のレジェンドのギター弾きの方に来ていただいて。本物の音を感じて、それがこれから僕の血となり肉となって、(これから)自分の音楽が奏でられるように頑張っていきたいなと思いました」と本番を終えた感想を語った。
(AbemaTV/『7.2 新しい別の窓』より)