「カーナビを見たり、スマホのナビを見たり、LINEを返したり、インスタをしたり、確かに車を運転しながら無茶苦茶する人は多い。しかし、2秒以上でアウトというのは……」
「SPA!」副編集長の田辺健二氏が、12月から開始された“ながら運転厳罰化”に理解を示しつつも「2秒以上でアウト」については疑問を呈した。
その理由について「カーナビというものは、動いている時にこそ、道を確認するために見てしまう。2秒以上見るなというのは、なかなか厳しい」と話した。
すると千原ジュニアも「(車を運転しながら)イヤホンなどをつけて通話することはある。ただ最初は着信を確認したり、押して応答したりする。それだけで2秒以上を要してしまう」と話すと、先日、警察官と実際に行った会話のやり取りについて言及。この問題の判断の難しさや基準について「微妙」と述べると、次のように続けた。
「このあいだ車を運転している時、偶然おまわりさんが居たので『電話がかかってきて、画面を見るのはどうなんですか?』と聞いた。すると『いや~、ジュニアさん、どう思います?』と聞き返されたが、俺に聞かれてもわからない」
そう話した千原ジュニアは「おまわりさんも、ちょっとわかっていない部分があるのかもしれない」と苦笑いを浮かべた。(AbemaTV/『Abema的ニュースショー』)
【映像】“ながら運転”厳罰化、微妙なラインに警官も困惑?
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