30日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、ザブングル・加藤歩の単独ライブの結果についての報告があった。
番組では、加藤の単独ライブ『ザブングル加藤劇場』を観てきたという視聴者からの報告が届いた。
『土曜The NIGHT』では以前、チケットが全く売れていなかった加藤の単独ライブの宣伝に協力をしたものの、加藤の“闇営業”問題が発覚してライブ自体が中止となった経緯がある。
11月25日に開催された『ザブングル加藤劇場』はそのリベンジと言えるもので、9日深夜の同番組に登場した加藤は、前回のライブ中止の謝罪とともに、今回のイベントのチケットを買ってもらうために必死の宣伝をしていた。
その際には初動でチケットが3枚しか売れていなかったと嘆いていたものの、当日は満席だったとのこと。会場にも足を運んだという番組レギュラーのスパローズ・大和一孝は「最後は入れなくなるぐらい(券売が)伸びたらしい」と補足した。
さらに、チケットの販売が『土曜The NIGHT』の放送後に好調になったことを知らされた竹山は「本当にみなさんありがとうございます。みなさんのおかげで支えられております」と、視聴者に感謝した。
内容は、開場から開演までの30分間、暗い舞台上にただ座っている人影があり、照明がつくと加藤だということがわかるが「特に意味はないです」といって舞台からハケるという独特なボケから始まり、その後も加藤ワールド全開の1人コントを繰り広げたという。報告をした視聴者は「短編コントはデヴィッド・リンチ監督を思い起こされるユニークでありホラー」「あっという間の90分間でした」と、べた褒めしていた。
竹山は「それが加藤の世界観だとすると、大成功は大成功」と評価すると「スタジオに呼んで、単独のネタを1個を丸々やってもらおう」と、番組内での『ミニ加藤劇場』の開催に意欲的なコメントをしていた。