「指先に唾液腺と口の粘液腺によって口腔内に分泌される澄んだ液体等を施し、湿り気を得た指先を利用して書類や紙幣を改頁すること」
先週、タクシー会社の三和交通で「今後一切全ての書類においてこれらの行為を禁ずる」と社内通達されたことが話題になった。同社の社員に話を聞いたところ、男性社員は「激しく同意、共感を持てる」と発言。他の女性社員は「人の口の中にあるものが紙についてるというのは、ちょっと不潔」と胸の内を明かした。
1日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』では、私たちの日常に溢れている“間接的な接触”について街の声を調査。103人の声から「絶対に共有したくない物」ランキングを作成した。ペットボトルやスリッパ、バスタオルにイヤホンなど全12アイテム。MCを務める千原ジュニアが「相手にもよるからなぁ……」と漏らしたように、当人同士の距離感もポイントになりそうだが、その点を考慮しても、元衆議院議員の金子恵美氏から「指ペロっは嫌だけど、(夫と)歯ブラシは一緒でも大丈夫」といった驚きの発言などが飛び出した。
一方、東京大学大学院卒で元日経新聞社記者、さらに元セクシー女優という異色の経歴を持つ作家の鈴木涼美氏は「女の人であれば基本は大丈夫。男の人も好きな人であればいいけど、ブサイクな人はちょっと……」と本音をのぞかせた。
「僕はブサイクなので、今、心音が上がっています」と鈴木氏の発言に反応したのは、隣に座っていたラジオパーソナリティーのマンボウやしろ。やしろは2016年にお笑い芸人を引退しているが、「よしもとブサイクランキング」殿堂入りを果たした過去を持つ。そういった事情を踏まえてやしろは「僕は基本、嫌がられる方なので、僕が選んでいいのかな」と遠慮気味に話すと「強いて言えばカミソリはえげつない」と発言。このコメントに対して、先ほど「歯ブラシは一緒でも大丈夫」と言って周囲を驚かせた金子氏は「夫のひげそりをムダ毛処理に使っています」と続け、綺麗好きな千原ジュニアを絶句させた。
【映像】街の人々のホンネが炸裂
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