アニメ「旗揚!けものみち」でヴォルフガング・フォン・クラフトマン役を演じる声優の松田健一郎が、元プロレスラーで政治家の馳浩氏へのリスペクトを込めたアドリブ演技について明かした。
▲柴田源蔵(CV:小西克幸)の愛犬・ひろゆき
「旗揚!けものみち」は、月刊少年エースにて連載中の漫画「けものみち」(原作:暁なつめ、漫画:まったくモー助・夢唄)が原作。異世界に召喚された最強覆面レスラーのケモナーマスクこと柴田源蔵(CV:小西克幸)が、愛するケモノに囲まれてペットショップを経営する夢を叶えるため奮闘する物語だ。
12月4日より順次放送中の第10話「金×絆」では、“ボンちゃん”ことヴォルフガングが源蔵の愛犬・ひろゆきを勝手に売り飛ばして、ジャイアントスイングで成敗されるシーンがあった。
放送後、ヴォルフガング役の声優・松田健一郎は自身のTwitterで「ボンちゃんがジャイアントスイングで投げられた時の『はせ!』のアドリブが採用になったのが個人的に嬉しかったです!」とツイート。「もちろんジャイアントスイングの使い手である馳浩選手へのリスペクトです!!」とつづった。
馳浩氏といえば、元文科相でかつてはプロレスラーとして活躍した自民党衆院議員。プロレスファンにとってはニヤリとするアドリブになっている。
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