毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。8日は、涼太にナイショで、GENEが映画の舞台挨拶にサプライズ登場する場面があった。
橋本環奈とのW主演で話題の映画『午前0時、キスしに来てよ』(通称『0キス』 絶賛公開中)を勝手に応援するため、隼・亜嵐・龍友・玲於・メンディー・裕太の6人は街に繰り出し、2チームに分かれてムービー撮影に奔走。
ソラマチと浅草で、外国人観光客や修学旅行生、カップルなどに次々に声をかけては「午前0時、キスしに来てよ」をカメラに向かってお願いし、隼チームは17組、亜嵐チ―ムは9組+自分たちバージョンのコメント撮りに成功。
これに、涼太による「キスしに行くよ」のセリフを入れれば、渾身のムービーが完成するというわけで、涼太のセリフをゲットするため、意気揚々とメンバーが向かったのは、なんと映画の舞台挨拶の現場!
すでに舞台挨拶が始まっているステージには、晴れ舞台とあって、黒のタキシードをビシッと決めた涼太の姿が。そんななか、司会の方が突然「シークレットゲストの方がいらっしゃいます!GENERATIONSです!」の呼び込みがかかると、観客からものすごい歓声が上がり、涼太は「まいったな……」とでも言いたげな表情で、苦笑い。
さっそく隼が映画のテーマである「秘密」にちなみ、シークレットでやってきたことを伝えると、涼太は笑顔を見せ、「ありがとうございます!」とメンバーに一礼。つづいて、GENERATIONSが担当した主題歌『One in a Million -奇跡の夜に- 』に話題が及ぶと、MVを見た橋本環奈は「すごくかっこよかった!」と大絶賛で、さらに「私、完璧です」と歌にも自信満々。
これに「聞きたい!」と喰いついたのは龍友。だが、橋本はそのセリフをスルッとかわすと逆に「(歌を)披露します?」とメンバーにリクエストしてきた。この無茶ぶりをキャッチし、「億千の星~」と熱唱しはじめたのは、ボーカルの龍友と思いきや、横にいた隼! 隼の大胆すぎる行動に、会場はどよめき、メンバーは「やられた!」という表情をしながらも、大喝采。堂々と歌い上げた隼は、「普段は僕が歌っているわけではなく、(ボーカルチームの)二人が歌ってるので」と自らフォローを入れると、会場から拍手が沸き起こった。
そしてついに、涼太から「キスしにきたよ」のセリフをもらうためのフリートークタイムがやってきた。制限時間は3分。ここで王子に「キスしにきたよ」を引き出す質問をしなければならないのだが、舞台挨拶の流れを完全無視した段取りに、涼太と橋本は困惑気味。
さすがの涼太も「よくそんな感じで来たな!」としびれを切らしグダグダになりかけた頃、残りわずか1分というところで裕太が「メンさんとキスしないとGENE解散って言われたらどうしますか?」とナイスな質問を放った。
唐突な質問に、涼太はびっくりしながらも「それは別に……『キスするよ』」と実に惜しい回答。チャンスを感じたメンバーが逃すまいと「(メンディーが)もと遠くに離れていたら?」とたたみかけると、待ちに待った「キスしにいくよ!」が涼太の口から飛び出した。
カメラ目線でもう1回涼太に「キスしに行くよ」をぶちかましてもらい、ミッション大成功!
舞台挨拶を終えたメンバーは、涼太に感想を質問。「何かあるだろうな」と予感していた涼太だったが一番びっくりしたのは「フツーに私服で出てきやがった」ことのようで、もうちょっとちゃんとね……」とちょっぴりダメ出ししながらも、涼太のために早朝から一日掛けまわってくれたメンバーに「嬉しかった」と感謝。
さらに今回は裕太のナイスアシストでセリフを引き出せたこともあり、メンバーは裕太の質問をべた褒め。龍友から「やっと役に立ったな!」と辛口ながらもお褒めの言葉をもらった裕太は「やっと成長したぜー!」と照れながらいつもの“ザコシショウ風”に大喜び。だが、コメントのパターンが一向に増えない様子の裕太に、涼太から「成長してない!」とキツいダメ出しが放たれた。
来週はノンスタイル・井上を迎え、高級寿司をかけた謎解きバトル!『GENERATIONS高校TV』は、12月15日よる9時放送。











