川崎麻世、2019年は「裁判疲れ」とため息 子供たちへの思いも明かす
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 12月6日、俳優の川崎麻世(56)が都内で行われた朗読ミュージカル「『ある家族・・・』-そこにあるもの-」の記者会見に出席、来年2月に判決公判を控える妻・カイヤ(57)との離婚調停について言及した。

 川崎夫妻は1990年に結婚。1男1女をもうけるも、双方の異性問題などが報じられ、2004年から別居している。

 離婚を決意した理由について、麻世は「もともと喧嘩はしてきていたが、子供が2人とも成人したので。悔いなく良い夫、父をやってきたと思っている」と改めてコメント。現在、子供たちと連絡を取れない状況だが、「どうなろうと自分の愛してる子供なので、いずれは仲良く一緒にご飯を食べたり遊びに行きたい」と、思いを明かした。

 来年2月3日に離婚調停は判決を迎えるが、麻世は「これで負けると絶対おかしい。絶対勝ちます」と早くも勝利宣言。また、今年10月に行われた第1回口頭弁論で、DVの有無などをめぐり双方の主張が真っ向から対立した事について「嘘の証言などについては法的手段を考えている」と怒りをあらわにする場面も。さらに、今年一年を振り返って「裁判疲れ。こんなに書類とにらめっこしたのははじめて」「背負っている荷物を降ろしてほっとしたい」と、苦い表情を浮かべていた。

▶動画:川崎麻世、カイヤとの離婚調停に「絶対勝つ」

川崎麻世、子供たちとは連絡とれず「いずれは…」
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