AKB48の峯岸みなみ(27)が12月8日、都内で行われた「AKB48劇場14周年特別記念公演」でグループから卒業することを発表した。
ステージ上で峯岸は「いつなのかなっていう風にみなさんも思っていただろうし、いつ卒業してもおかしくはないタイミングではあったんですけど、ずっと悩んでいて」と語ってから、「今までにも、卒業した方がいいんじゃないかとか卒業したいなって思うタイミングがなかったわけじゃないんですけど、なによりもAKBを好きでいられる時に卒業したいなと思いました」「大好きな皆に見守ってもらえる場所を卒業発表の場所に選ばさせてもらいました」と発表に至った経緯について説明した。
峯岸は、2005年の劇場オープン初日から、前田敦子(28)や高橋みなみ(28)らと同じAKB48の1期生として活動してきた。峯岸が卒業することで、1期生のメンバー全員が、グループを離れることに。来年4月2日に神奈川・横浜アリーナで開催されるAKB48のライブが卒業ライブとなる。最後に峯岸は「AKBに甘えていた部分もありますし、たくさん素敵な景色を見させてもらったので、その分、ここからは自分の力で頑張って努力して、今まで見てきた景色を自分の力で見たり歩んだりしたいなと思っています。卒業しても見守っていただけたら幸いです。そしてこれからもAKB48の応援をよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)