12月8日、AbemaTVにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#8が放送。加藤が日本有数の動画クリエイター・はじめしゃちょーの動画制作を体験。YouTuberデビューした。
この日の放送では、これまで全くSNSに手を出していない加藤のために、山本が「本日中にYouTuberデビューしよう」と企画。はじめしゃちょーの自宅を訪問し、動画制作の裏側を学んだ。
カジサックのYouTubeに出演したことがある加藤だが、実際にYouTuberとして動画制作に関わるのは初めて。はじめしゃちょーは“先輩キャラ”として、加藤を「コウジ」、山本を「ケイイチ」と呼ぶことに。と言いつつ、はじめしゃちょーは恐縮しっぱなしの様子。加藤は「きょうはYouTuberデビューですから!」と、ハイテンションに盛り上げ、“後輩”としてはじめしゃちょーに付いていく姿勢を見せた。
はじめしゃちょーは「きょうは過去に僕がやった動画をそのまま再現してもらい、YouTubeがどんなものか分かってもらおうと思う!」と、過去作の「バンカーリングでブランコを作ろう!」動画を加藤に見せた。加藤はこの企画の再現で、バンカーリングを天井に20個貼り付けてリングの中にロープを吊るし、木の板を付けてブランコを作ることに。
テレビではADがやるような仕事も、YouTuberは、基本的にすべて一人でこなすもの。というわけで、早速、新品のバンカーリング20個を開封しようとした加藤だが、はじめしゃちょーは「待て待て待て~」「まずは物を見せるんやー」と即座に“ダメ出し”。加藤は、「そうか、後でブツ撮りしてくれないんだもんな」と、テレビとの勝手の違いに苦笑した。
加藤は天井に一つ一つバンカーリングを設置。天井にカメラが映り込むよう、はじめしゃちょーはカメラの位置も細かく調整した。加藤は改めて、「こういうのも、全部自分でやるんだもんね」「イチからやってるところを見せるのもいいんだろうな」と、個人で作る動画の大変さを実感していた。
加藤の作ったバンカーリングブランコだが、バンカーリングの強度以前に、天井の壁紙が剥がれて1秒も持たず撃沈。加藤は「バンカーリングが弱いんじゃない、壁紙が弱いんだよ!」「みなさん、壁紙が強いところでやってください!」と力説。はじめしゃちょーは「ということは、大成功ということですね。大成功でーす!」と無理矢理拍手で締めていた。
加藤がYouTuberデビューした完成動画は、「はじめしゃちょーチャンネル」で公開されている。