アニメ「食戟のソーマ 神ノ皿」第9話で、司瑛士(CV:石田彰)の過去が明らかになった。小林竜胆(CV:伊藤静)がセントラルに在籍する理由も判明し、視聴者の間で「乙女だ」と評判になっている。
原作は「週刊少年ジャンプ」にて連載されていたグルメ漫画(原作:附田祐斗、作画:佐伯俊)のアニメシリーズ第4期。定食屋で腕を磨いてきた主人公・幸平創真が超エリート料理学校「遠月学園」を舞台に活躍するストーリーとなっている。
12月6日より順次放送中の第9話「一席と二席」では、遠月十傑の第一席・司瑛士と第二席・小林竜胆の過去が放送された。司が料理に込めた熱量が客に伝わらない葛藤を抱えていたことや、セントラルに入った経緯などが明かされた。一方、竜胆が「司と一緒にうまいものいっぱい作れる」からセントラルに入ったと語るシーンもあった。司を見守り続けてきた竜胆に、Twitter上で「竜胆先輩めちゃくちゃ乙女」「「竜胆先輩の乙女心っぽい感じいいよね」との声が相次いでいた。また、「誰よりも葛藤し続けてるのは竜胆」「独走する司先輩に、竜胆先輩がついていかないと行かないのね」といった視聴者の見解も見られた。
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会4