11月28日、『株式会社ニシノコンサル』(AbemaTV)が放送され、ウーマンラッシュアワー・中川パラダイスが相方・村本大輔の不在で激減した月収について明かした。
今回、「相方が海外でいない時のお金の稼ぎ方を教えてほしい」という相談で登場した中川パラダイス。村本はアメリカでスタンダップコメディに挑戦するため年に1回、1~2カ月ほど海外に行っているというが、11月にTwitterで「来年の誕生日(2020年11月25日)にさようなら」と表明。本格的に拠点を海外に移すという。
コンビの活動は基本的に劇場や漫才のため、中川パラダイスは「相方が海外に行くと僕1人になる。今までピンでやってきた人だったら仕事があるかもしれないけど、急に1人になると使いたいという需要も中々ない」と切実な悩みを告白。
そんな中、村本がいる時・いない時の仕事のスケジュールが公開された。村本がいる時は劇場や営業の予定がぎっしり詰まりほぼ休みがない状態だが、不在時は漫才ができなくなるためスケジュールはスカスカに。前者は平均100万円ほどの月収があるそうだが、後者は月3万円の収入だったこともあるといい、中川パラダイスは「97%相方の力だったってことですね」自虐的にコメントした。
一方で、村本へは応援したい気持ちが大きいとし、「現状を捨てて挑戦するのは素晴らしいことだと思うから、むしろ心配させずに行ってもらいたい」とエールを送っていた。