AbemaTVで放送中の『日村がゆく』12月11日(水)は“2020年どこよりも早い!賞レース対策会議”を放送。数多くの賞レースが存在するお笑い界で勝ち上がるため、どのような対策をして賞レースに挑んでいるのか?そして次の賞レースはどう勝負するのか?かもめんたる、ゾフィー、空気階段をゲストに迎え、徹底討論が行われた。

かもめんたる、お笑い第7世代の登場に脅威「何か恐ろしいことがおきている」
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 『2020年KOC(キングオブコント)での決意表明』のコーナーでは、KOC2013王者であるかもめんたる(岩崎う大、槙尾ユウスケ)が「(2020年もKOCで)優勝して露出を増やしたい」と決意を表明。「ネタ番組に呼ばれない」と悩みを吐露しつつ「2回KOCで優勝すれば呼ばずにはおられないだろうっていう。その人たちが仮にすべってても、『いいじゃん!』っていう……」と願望を漏らし、日村から「ダメだよ」と的確なツッコミを受けた。

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 それを受け日村が「確かに考えたら『何で出てないんだろう』って不思議なんだよね、年末とかの番組に」と話すと、番組スタッフから「かもめんたる世代(シソンヌ、ザ・ギース、うしろシティ、さらば青春の光など)が単独ライブでワーッときた時代があったと思うんですけど、最近あまり聞かなくなってきたじゃないですか。それはどうお考えですか」と鋭利な質問が飛ぶ。

 すると岩崎は「ヤバいなと思います。『第7世代』っていう言葉も出てきちゃったし、宙ぶらりんの存在になって。KOCにも上がれなくなってしまう恐怖は今年特に感じたんですよね」と胸中を語り「で、今言った世代の人たち(かもめんたる世代)は今年僕たちと同じ準々決勝で大体落ちてるんですよ。準決勝に上がれてないんです。だからなにかこう、恐ろしいことが起きてるなって感じます」と言葉を繋いだ。

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 さらに日村が「準々決勝で負けて、第7世代のお笑いに勝てないって感覚なの?」と突っ込んだ質問を投げかけると、岩崎は「それは、やっぱりお客さんが決めること」とコメント。「自分の方が面白いと思ってても、でもそこは割り切って…、だから『劇団かもめんたる』だよな」と槙尾にふると、槙尾は「やっぱりかもめんたるのコントを見て欲しいっていうのがあるんで」と願望を語った。

 日村は「クイズ番組に出たいとかはないんだ?」と重ねて質問すると、岩崎は「ないです、ないです。僕にとってはネタをやれればいいです」と断言するも、槙尾は「僕は隙間があったら、ちょろっと出たいです」と心の内を明かしスタジオの笑いを誘っていた。

▶動画:にゃんこスター伝説的新ネタを公開!日村がゆく#122

にゃんこスター伝説的新ネタを公開!日村がゆく#122
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