12月9日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、小沢一敬が川谷絵音の恋愛相談に答え、名言を言い放つ一幕があった。
この日は『川谷絵音&井戸田潤 合同生誕祭SP』と題して川谷をゲストに招き、12月が誕生日の川谷と井戸田を同時に祝う企画を実施。どうやら川谷は「小沢さんに恋愛相談がしたい!」思っているらしく、番組ではその希望を叶えることに。
川谷は以前にスピードワゴンのトークライブに出演をした際、小沢の名言の数々に感銘を受けたそう。他人の恋愛話や、恋愛相談をしたときの回答などからインスピレーションを受けて作曲することも多いため、「恋愛相談がしたいのもあるし、インスパイアを受けたい」と語った。
今回の川谷の相談は、プレゼントに関するもの。川谷はクリスマスや誕生日などの記念日以外にも、相手に喜んでもらいたい一心で、どんどんプレゼントをあげてしまうのが悩みなのだそう。
「それって、どんどん特別感がなくなるじゃないですか」と悩む川谷に、井戸田潤はうなずきながら、「プレゼントをあげすぎると、それが普通になって薄くなっちゃう」と補足した。
しかし、小沢はそんな川谷に「惜しいところまでは来ていた」「半分は当たっていた」と、意味深にコメント。そして「プレゼントは特別な日にあげるんじゃなくて、何もない日を特別な日にするためにあげるのよ」「でも、あげすぎちゃうと特別じゃなくなっちゃう」と、お待ちかねの“名言”を言い放った。
「インスパイアされたでしょ?」と問いかける小沢の発言を受けて川谷は「ちょっとありました。同じ言葉にするかはわからないですけど」と、多少なりとも心に響いたことを明かしていた。