AbemaTVで放送中の『日村がゆく』、12月11日（水）は“2020年どこよりも早い！賞レース対策会議”を放送。番組ではゾフィー（上田航平、サイトウナオキ）が来年度KOC（キングオブコント）で注目しているというにゃんこスターが登場し、新ネタを披露した。
数多くの賞レースが存在するお笑い界で勝ち上がるため、どのような対策をして賞レースに挑んでいるのか？そして次の賞レースはどう勝負するのか？かもめんたる、ゾフィー、空気階段をゲストに迎えて行われた、今回の徹底討論。
その中でゾフィーはが来年度KOCで注目すべき芸人の1組としてにゃんこスターの名前を上げた。「にゃんこスターね」と意外そうな顔をする日村に「にゃんこスターが今年の準々決勝で新ネタをおろしてたんですけど、ちょっとそれが滅茶苦茶ウケてまして……」と話す上田。
「爆弾処理班のコントなんですよ。で、3助さんが監禁されてて目の前に爆弾があるって状態で、そこにアンゴラちゃんが爆弾処理班としてやってきて。赤の線を切るか青の線を切るかやってたらそれが縄跳びになってまして…」とネタバラシをし、スタジオの笑を誘った。さらに上田は「めちゃくちゃウケてて。おととしのKOC決勝2本目でこれやってたら滅茶苦茶ウケてたんじゃないかなって。いいネタだなと思って…」「もしかしたら、これはとんでもないことになるんじゃないかと思って」と期待を滲ませた。
番組後半には賞レース会場で大ウケしたというにゃんこスターの新ネタを披露することに。“「お金持ちすぎて捕まった」と嘆く3助を助けに来たアンゴラ村長が爆弾を処理するのかと思いきや、赤と青のコードかと思っていた縄跳びを跳ぶ”というゾフィーが推薦していたコントの短いバージョンを行った。
全く別のコントをするかと思わせて、やはり縄跳びを跳ぶという安定のコントに日村も拍手。「あ～おもしろい。これは凄いな」と笑顔を見せた。
他にもにゃんこスターは『縄跳び選手権』と称し4パターンの縄跳びコントを披露。『彼氏の自殺を止める彼女』バージョンや『事件現場』バージョンなど新たなコントを披露し、最後のコントにはゾフィーも乱入！スタジオが混乱と笑いに包まれた。
▶動画：にゃんこスター伝説的新ネタを公開！日村がゆく#122
