10日深夜、『矢口真里の火曜The NIGHT』が放送され、私立恵比寿中学メンバーのストレート過ぎる告白に、矢口真里と岡野陽一が大笑いする一幕があった。
今回の放送では、アイドルグループの私立恵比寿中学がゲストに登場。「永遠に中学生」をコンセプトに据えたアイドルグループであるが、結成10年を迎えたため中学生のメンバーは所属していない。メンバーの平均年齢が約20歳であるため、矢口は「ここだけの話、ちょっと(コンセプトが)キツいなって思っている人はいない? 高校生とか大学生になりたいなって思ったりするのかな」と、アイドルたちに率直な疑問を投げかけた。
「その時期はもう過ぎたかな」と、口を開いたのはメンバーの真山りか。真山は「20歳になる直前、19歳のときはもう……中学生って名乗るのがすごく嫌でした」と、自身の素直な気持ちを打ち明け、矢口と岡野は大笑い。抵抗を感じつつも活動を続けていくうちに、「私立恵比寿中学」というグループ名が独自性を持つようになり、受け入れられるようになったとメンバーたちが説明した。
「これからどうです? 中学生の新メンバーが加入したら」と、アイドルたちに質問をする矢口。矢口の発言に真山は「いいことかもしれないですね」と、まんざらではない様子だ。矢口が「中学生で流行っていることも、違うんだろうね。TikTokとかでしょ?」と、コメントすると、中山莉子から「ちょっと(流行の感覚が)遅いかもしれない」と、手厳しい指摘が入った。矢口は目を見開いて「古いの!?」と、ジェネレーションギャップに驚愕し、スタジオ内は笑い声で溢れた。