12月13日(金)よる10時より、ティーンNo.1ガールズファッション誌「Popteen」とAbemaTVの公式連動番組『第3次Popteenカバーガール戦争』#10が放送され、カラオケ「JOYSOUND」からのオファーバトルを前に、ボイストレーナーがメンバーたちの歌唱力をチェック。厳しいダメ出しが相次ぐ展開となった。
本番組は「Popteen」の“2軍モデル”であるレギュラーモデルや、オーディションで選ばれた新メンバーらが、雑誌の表紙を飾ることができる専属モデルを目指し、さまざまな企画に挑戦するサバイバルリアリティーショー。
中間総選挙で4人が脱落し、10人で臨む最初のバトルは、カラオケ「JOYSOUND」からのオファーバトル。勝者2人には、「JOYSOUND」のPR動画に出演できる権利が与えられる。
歌唱指導を担当するのは、数々の一流アーティストを手がけるボイストレーナーの今井マサキ。メンバーたちは3曲の課題曲の中から1曲を選び、今井の前で1人ずつ歌声を披露していった。
今井の歌唱指導は、一切手加減なしだった。例えば、れあぱぴはあいみょんの「マリーゴールド」を歌ったが、全く声が出ておらず、今井は「パフォーマンスとして成立しない」とバッサリ。
さらに、ゆめぽてがOfficial髭男dismの「Pretender」を歌い終えると、今井は「なぜこの曲にしたんですか?」と尋ねた。ゆめぽてが「歌う人が少ないと聞いて、挑戦しようと思って」と安易な理由を口にすると、今井は「これだと確実にアウト」とピシャリ。「もっと高い声で勝負すべき」とのアドバイスを受け、ゆめぽては課題曲をあいみょんの「マリーゴールド」に変更することになった。
絢香の「にじいろ」を歌ったまりくまにも、容赦ないダメ出しが飛んだ。「『可愛い』を出してるだけ。これを勝ち抜くって意志も見えない。そうでもないんだったら、帰っていいよ」と叱責され、まりくまは「残りたいです」と意欲を示した。
同じく「にじいろ」を選んだのんちにも、「声が出ていない」との指摘が。まりくま、のんちの歌唱を近くで見ていた、専属モデルのゆあてぃーも「自分に自信がなくても、『歌だから頑張らない』とかは絶対にありえない。バトルはバトルだから。このバトルで1位とる気あるのかなって思っちゃう」と苦言を呈した。
1人で韓国に戻り、レッスンを受けている韓国メンバーのタルちゃんにも、厳しいダメ出しが待っていた。今井はタルちゃんの歌唱について「すごく上手いなと思うんだけど、上手いだけ。感情の起伏がもっと出てほしい。上手さだけでは人は感動しない」と批評。キーを上げ、感情・魂を乗せて歌うことを指示した。
メンバーたちに与えられた練習期間は2週間。果たして勝利を掴むのは誰なのか?バトル本番を迎える『第3次Popteenカバーガール戦争』#11は、12月20日(金)よる10時~放送される。