お笑いコンビ・次長課長の河本準一が17日に更新した自身のアメブロで、お笑いタレントの明石家さんまにまつわるエピソードを紹介した。
この日、河本は「新幹線のホームで一際賑わってるスポットがある」「そう、神対応の明石家さんまさんである」と新幹線のホームでファンに応対するさんまについて言及。「他の人の邪魔にならないよう気配りもしつつ 滅多に会えないファンの方々のために1人1人丁寧に対応されてる」「明石家さんまさんはプライベートも収録も ずーっと明石家さんまさんなのである」と説明した。
続けて河本は、バラエティー番組『さんまのスーパーからくりTV』（TBS系）の前説をコンビ担当していた頃のエピソードを紹介。当時30歳で芸歴12年が経とうとしていた河本は、「このまま仕事無かったら辞めようと思ってます」とさんまに打ち明けたのだという。すると、さんまは「ほんまかぁ、しゃあないなぁ。決めた事は仕方が無い」と特に引き止めることはなかったものの、「神はここからが少し違います」「相談した次の前説の終わりからなんと、収録中に僕らのマニアックモノマネを本人がやり始めたのです」と明かした。
さんまは「こんなんちゃうなぁ、おい！裏おるんやろ？どんなんやったっけ？」と2人を舞台上に呼び寄せ「他のスタッフにもお客様にもどうや？おもろいやろ？この2人」とアピールしてくれたといい、「僕は今でもこの記憶は忘れる事が出来ません」「そこから、見事に東京のTBSの仕事が入って来ました。さんまさんのおかげだと思っています」と述べた。
河本は「僕はさんまさんの皆に愛されるような芸事をしていきたいと思ってます」「それプラス自分にしか出来ない事で少しでも 近づけたらと思います」と、新幹線内のさんまの写真を公開。続けて、「因みにですが、このあと僕はミニコント2時間やることになります」「下車するまでです」とも補足した。
この投稿に「素敵なお話ありがとうございます！」「感動しました」「さんまさんの番組で、『おーい。』って呼ばれて、次長課長が出てきたのみてました」「本当に素敵な方ですね」「神ですね。人として私も大好きです」などのコメントが寄せられている。
