17日にAbemaTVで放送された『恵比寿マスカッツ 真夜中の運動会』で、水着姿の神崎紗衣と吉澤友貴が、美容室にアポなしで突撃。施術を断られる一幕があった。
今回の放送では罰ゲーム企画として、マスカッツたちが水着姿で極寒の湖にてブラックバス釣りに挑戦。しかし、釣果を得ることができなかったため、マスカッツたちは一旦休憩室で待機することに。室内には豚汁が用意されていたのだが、寒さにこらえきれなくなったマスカッツは無断で豚汁を食べてしまった。これがスタッフにバレてしまい、彼女たちに「水着で美容室に行く」という罰ゲームが課された。
水着を着たまま街の美容室に訪問し、パーマかトリートメントをしてもらうよう交渉するハメになった神崎紗衣と吉澤友貴のコンビは、水着姿で相模湖駅前に降り立った。寒空の下に突如登場したビキニ姿の女性2人という、あまりにも異質な出で立ちに視聴者からは「これは寒い」「プロ根性に感服しました」「風邪をひかないでね」といった、労いのコメントが寄せられるほど。
無事に美容室を発見できた2人は、さっそく交渉開始。神崎は「テレビの撮影で、『水着でトリートメントを受けにいく』っていう試練をおこなっていて……。ちょっとでも時間って頂けたりしないですかね?」と美容室と交渉を進めたものの、結果はNG。この後は予約で埋まっているため、対応が難しいとのことだった。諦めきれない神崎は「心のトリートメントとかもできないですか?」と、悪あがき。そんな神崎のムチャ振りにも関わらず、美容室のスタッフは「すみません。頑張ってください」と、心優しい言葉を投げかけた。
罰ゲームをクリアすることはできなかったものの、人の優しさに触れた2人の顔つきは心なしか穏やか。水着姿で突然アポなし訪問をしたのにも関わらず、門前払いされることなく優しい言葉までかけられた2人は「トリートメントを受けたよ、心の」と、ほっこり。なぜか感動的な空気さえ漂っていた。