声優の下野紘(「鬼滅の刃」我妻善逸役や「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役など)と内田真礼(「約束のネバーランド」ノーマン役や「アイドルマスター シンデレラガールズ」神崎蘭子役など)が、専門家に深層心理を徹底分析された。
12月18日に生放送されたAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」に公認心理師でメンタルトレーナーの小高千枝さんが登場し、仕草などから下野と内田を心理カウンセリングした。
小高さんは「お二人とも良い意味で緊張感を持っている」と前置きした上で、「下野さんは、他人のことにフォーカスすると緊張が走る。内田さんは、ご自身にフォーカスすると緊張が走る」と二人の違いを分析した。内田は「私はすごく心当たりがある」と苦笑いで頷いていた。
小高さんが特に注目した内田の癖は「鼻の下に指を置いて話す」「制服が好き」「困ったらキメの笑顔をする」の3点だった。「顔周りや口周りに手を置くのは、自信がなかったり、不安感情が強いときに出る仕草。話を受け止めたくないときなど、基本的に拒絶を表す」の言葉を聞いて、内田は「怖い!」と悲鳴を上げつつも、「そうかもしれない。余計なことを普段言わないようにしています」と認めた。
また内田の「制服好き」も「頼りになる男性が好き。男性に引っ張ってほしい」と分析され「なるほど!」を連発。その後も小高さんの分析を聞いて、内田は「怖い。そうかもしれない」と繰り返していた。
一方、下野の癖の中で、小高さんは「首を振って前髪を上げる」「すぐ膝を抱える」「真面目な話をすると口がへの字に曲がる」「メガネフェチ」に注目。内田と共通する部分もあり、下野は「ボロを出したくないし、ツッコまれたくない。我々はずっと怖がっているんだね」と大笑いし、内田も「生放送が怖いっていうのがあるのかもしれない。『失敗したくない!』って」と続けた。
さらに小高さんは、下野がメガネフェチであることを「いつも元気いっぱいでハッピーな人より、ミステリアスな人が好き」と分析。下野は「合っていると思う。何かありそうな、まっすぐじゃない人がいい」と認めた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)