アニメ「慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~」第10話の戦闘シーンが、「今までに比べて危機感が違う」と視聴者の間で話題になっている。強すぎる勇者・聖哉(CV:梅原裕一郎)が冷や汗を流すほどの苦戦を強いられた。
同アニメは、Web小説サイト「カクヨム」にて連載、そしてカドカワBOOKSから刊行中の「この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる」のアニメ化作品。監督は「ソードアート・オンラインオルタナティブガンゲイル・オンライン」の迫井政行、キャラクターデザインは迫井とともに「装神少女まとい」を手がけた戸田麻衣、シリーズ構成・脚本は「幼女戦記」シリーズの猪原健太、アニメーション制作は「Re:ゼロから始める異世界生活」のWHITE FOXが担当している。
12月18日より順次放送中の第10話「老人なのに強すぎる」では、聖哉が人類最強の騎士・ウォルクス=ロズガルド(通称:戦帝)との決戦に挑んだ。これまで、聖哉は多くの戦闘を余裕でこなし、ギャグ的要素の印象が強かった「慎重勇者」だが、“人類最強の騎士”相手では、さすがに重傷を負うほどの苦戦を強いられた。
聖哉、戦帝ともに1歩も譲らない戦いぶりに、Twitter上では「バトル熱かったな これまでとは危機感違った」「最後の戦いがギリギリすぎて見てて緊張しました!」「最終回かと見紛う戦帝との紙一重の超バトルも実に観応え満点」と反響を呼んでいた。
(C)土日月・とよた瑣織/KADOKAWA/慎重勇者製作委員会