普段コントをする機会のない千鳥のために、ゲスト芸人がユニットコントを用意しコラボする人気企画「千鳥とコントがしたい!」で、千鳥とシソンヌの融合が実現した。
12月18日に放送されたAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」内の同企画に、キングオブコントでチャンピオンにも輝いたお笑いコンビ・シソンヌが出演した。これまで同企画には、かが屋、ザ・ギース、ラブレターズ、バンビーノなどコントに定評のある実力派コンビが登場しているが、今回のシソンヌはその中でも別格。シソンヌの2人がスタジオに現れると、ノブは「だめだめだめ。王者がきちゃだめよ!」と慌てる様子を見せた。それでも、同企画で毎回見当外れのダメ出しをしてめちゃくちゃなアドバイスをするのが恒例となっている大悟は「そろそろ壁にぶつかる頃かなと思ってた」と謎の上から目線を見せる。
そんな4人は、シソンヌがこの日のために用意してきたユニットコントを短い練習時間のみで即興で披露。シソンヌが作り込んだキャラクターの世界に、千鳥の自由さと即興性がマッチし、お互いの持ち味がうまく作用したさすがの内容となった。コント終了直後、その出来栄えにノブが「いやー、おもしろいわ」とシソンヌを称賛すると、大悟も「やっぱりわかってるね、シソンヌは」と満足げな表情を見せる。ゲストのグラビアタレント・手島優も「この2組が重なると、どうなるんだろうと思っていたけど、いい感じに混ざり合っていた」とコメントした。
「シソンヌはちょっとレベルが違ったね」とこれまでとは違いだいぶ高い評価を口にする大悟だったが、続けて「何がええって、“下ネタ”というのがええよな」とやはりちょっと一人だけ感覚がズレていることを匂わせる。そして、「それでも多少は(改善点が)あるけどな」と言うと、いつもどおり元のコントの良さを完全に無視したアレンジを行い、まったく別物となったコントも披露していた。
(AbemaTV/チャンスの時間より)
▶動画:千鳥とシソンヌが夢の共演!即興コントでもこの完成度
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