17日深夜、『矢口真里の火曜The NIGHT』が放送され、鈴木愛理が矢口真里と一緒にデビュー曲をデュエットする場面があった。
今回の放送では「年忘れ! アイドルだらけのカラオケ祭り2」の企画を実施。これまで『火曜The NIGHT』にゲスト出演してきたアイドルたちを呼び、カラオケ大会をおこなった。出演者たちがデュエットを披露するコーナーでは、矢口が「愛理と歌いたい曲がありまして」と、鈴木をパートナーに指名。矢口がリクエストした曲は、鈴木愛理が9歳の頃に所属していたグループ「あぁ!」の「FIRST KISS」だった。
打ち合わせになかった矢口の提案に、「えっ、いいんですか。嬉しい!」と、全身で喜びを表現する鈴木。「自分の持ち歌のなかで、トップ3に入るぐらい好きな曲です」と、鈴木はマイクを握りしめた。前奏が流れる間、どのように歌うかの打ち合わせをおこなう矢口と鈴木のやりとりを眺めていた岡野の口からは、自然と「いいねえ」という言葉がこぼれた。
2人が熱唱する姿を見て、岡野は当時9歳の鈴木が歌っていたとは思えないほど大人びた歌詞に驚きを隠せない様子。岡野が「(当時は)『この歌詞ってどういう意味ですか?』って聞かれませんでしたか?」と鈴木に尋ねると、なんとミュージックステーションに出演した際、タモリからズバリその手の質問をされたとのこと。「お母さんに(意味を)聞きましたって言ったら、お母さんがテレビの前で赤面しちゃって……」と、鈴木が当時を振り返ると、矢口は「かわいいエピソードだよ」と、大笑いした。