12月21日、AbemaTVオリジナル恋愛リアリティーショー『こじらせ森の美女』#8が放送され、「元カレ依存美女」こと絵梨佳のこじらせ具合に注目が集まった。
同番組は、美人なのに様々な“こじらせ”ポイントを抱えているため恋愛がうまくいかない女性と、恋がしたい男性による恋愛リアリティーショー。
「束縛美女」「私モテます美女」「夢見がち妄想美女」「元カレ依存美女」「プライドエベレスト美女」と、あらゆる“こじらせ”を抱えた美女として出演するのは、浦郷絵梨佳(絵梨佳/25歳)、なりみ(なりみ/24歳)、宮脇詩音(詩音/29歳)、松岡那夏(那夏/25歳)、光沙子(みさこ/30歳)の5人。そんな彼女たちのこじらせを解くのは、青山大輝(ダイキ/26歳)、永松大樹(大ちゃん/31歳)、カン・キワン(カン/24歳)、米村俊哉(よね/24歳)、そして新メンバーの新納侃(なおと/20歳)、大木貴之(タカ/31歳)の6人の王子たちだ。
スタジオMCには、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ、女優の筧美和子を迎え、Abemaビデオでは、キングコング・梶原雄太(通称・カジサック)とアンタッチャブル・柴田英嗣による副音声を配信。美女たちのこじらせ具合を厳しい目線でジャッジしていく。
「元カレ依存美女」の絵梨佳に想いを寄せるカンは、絵梨佳に元カレとの思い出がどんなものかを質問。すると、絵梨佳は、元カレとの思い出の品はすべて祖母の家の屋根裏に閉まってあるという衝撃の事実を明かした。
さらに、絵梨佳は「遠足にいったときに向こうが食べてて、残り食べてって言われたアイスのコーンに巻いてある紙とかもとってある」と続け、これには、カンも苦笑い。カジサック&柴田も「ヤバいねぇ…」「カンくんも笑っちゃいますって」とツッコミを入れた。
しかし、カンはそんな絵梨佳に「恋人のものを捨てるって痛いんだよ、誰でも。捨てるとき、勇気だすんだよ。さよならというんだよ。そこから始められると思うけどな」と優しくコメント。「俺では変えられないかもしれないけど、自分のために変えてみよう。俺のためじゃなくていいから」とバックハグをしながら絵梨佳が前へ進めるように背中を押した。
カンの男前な言動には、カジサック&柴田も「もうドラマだよ…」「カンくんこういうのできちゃうんです」と絶賛。だが、肝心の絵梨佳は、「こんな風に言ってくれるから捨てようかなって思うんですけど…でもやっぱやだなぁって」と元カレへの想いを断ち切れないようだった。