アニメ「Fairy gone フェアリーゴーン」が12月22日に最終回を迎えた。最終回の放送を記念したメモリアルビデオがYou Tube上で公開されている。
同アニメは「灰と幻想のグリムガル」シリーズなどで知られる人気ライトノベル作家の十文字青氏がシリーズ構成・脚本を担当。かつて妖精が兵器として扱われた世界で、少女マーリヤは、妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する違法妖精取締機関「ドロテア」に入隊する。
最終話に当たる第24話「放たれた空 つないだ手」では、圧倒的な力を持つ神獣にマーリヤたちが立ち向かった。マーリヤ役を演じた声優の市ノ瀬加那は放送後にTwitterで、スタッフやキャスト、視聴者に感謝を述べ、「これからもフェアリーゴーンを好きでいてくれると嬉しいです」と呼びかけた。またセルジュ役の中島ヨシキは、「たくさんの人の愛が感じられる作品でした…!結末はみんなに等しく訪れるということで…」とツイートした。
最終話の放送を記念して、クリエイティブ・ユニットの(K)NoW_NAME(ノウネイム)による第2期エンディングテーマ「Stay Gold」に乗せたメモリアルビデオもYou Tube上で公開された。第1話から最終話までのマーリヤとヴェロニカの想い出を集めた映像で、諏訪彩花(クラーラ役)も「大きな愛を感じました…………( ; ; )ほんとに。ほんとに」Twitterで感動を示した。諏訪は、「最終回をみたら絶対見てほしいです」と同映像をアピールしている。
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