乃木坂46の元メンバー・若月佑美が、2018年度WOWOW新人シナリオ大賞の大賞に輝いた話題の作品「父と息子の地下アイドル」に出演することが決定した。
若月は地上を目指して奮闘する地下アイドルグループ「オトメがたり」のリーダー・椎奈役を演じる。地下アイドルという特殊な世界に戸惑いながらも奮闘する中年高校教師の主人公、千堂を演じるのは「孤独のグルメ」シリーズや大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」などに出演し、個性的な存在感で魅了する名優・松重豊。そして、主人公がプロデューサーになるきっかけとなった息子役には、子役からキャリアをスタートさせ、映画やドラマなど出演が相次いでいる注目の若手俳優、井之脇海がキャストとして名を連ねる。さらに、周りを固める他のキャストにも今井悠貴、遠藤久美子、鶴田真由、瀧本美織、深水元基ら豪華俳優陣も決定。作中では、楽曲にもこだわった本格的なライブが繰り広げられ、エネルギッシュなシーンが満載。熱血プロデューサーと今どきの地下アイドルが織り成す、音楽青春ドラマになっている。
<若月佑美コメント>
--本作のオファーを受けた時、初めて脚本を読んだ時の印象は?
若月:素直に嬉しかったです。まだまだ高校生を演じてみたかったというか…25歳の私ですが、若くて青いあの時期ならではのパワーとか無敵さを出来る限りは出せる女優でありたいと思っていたので頑張りたいなと強く思いました。
--地下アイドル・椎奈役を演じるにあたって
若月:元アイドルという肩書きは誇りでもあり、時には壁として現れてしまったりもするのですが、今回は逆に元アイドルという部分が活かせる役なので説得力とリアルさが良い方に出るように頑張りたいと思います。
--視聴者の皆さまへ
若月:見ていただいた皆様に、夢を信じる力と自分を信じる力ってこんなに強いパワーをもっていて周りの心まで変えていけるんだな、とかそんな風に思って貰えたらいいなと思っています。素敵な作品をお届け出来るように全身全霊で頑張ります!