12月26日、都内で行われた「2020ルミネtheよしもと新春キャンペーン」発表会にお笑いコンビ・かまいたちの山内健司(38)と濱家隆一(36)が登場、先日出場したM-1グランプリについてコメントした。
かまいたちは2004年にコンビを結成。結成15年目を迎える2019年は、M-1グランプリに挑戦できる最後の年だった。今月22日の決勝では見事上位3組に残ったが、最終決戦でミルクボーイに敗れ、惜しくも2位という結果に終わった。
山内は今回の結果を「優勝したかったですけど、ミルクボーイがすごすぎて…。ダントツの2位になりました」とコメント。さらに、審査員がこぞってミルクボーイに票を入れる中、松本人志(56)だけがかまいたちに投票した事について、山内が「松本さんの1票が入ったら芸人は嬉しい。成仏しました。あの1票が無かったら2位と言えないので…」と話すと、濱家も「今回は嬉しい評価だった」と続いた。
また、優勝したミルクボーイに対して山内は「うらやましい…」と話し、「『おめでとうミルクボーイ』という見出しにしてもらって良いですか?好感度を上げたいので…」と記者陣に投げかけると、場は笑いに包まれた。