お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)が26日、都内で行われた『#Twitterトレンド大賞2019』の司会を務めた。
ランキングで14位に「#吉本興業」が入ったことをきっかけに、淳は「世間をお騒がせしてすいません。いつの日かまた田村亮さんがこのステージに立てたらいいなと私は思いますけど。そんなことを言っていると皆さんからまだ早いんじゃないかとお叱りを受けますから控えさせていただきます」と、闇営業問題で現在活動自粛中の相方・田村亮についてコメント。
先日、株式会社LONDONBOOTSを立ち上げて社長に就任したことについて淳は、「社長になってみて、今までコンビだった亮さんが社員になるので、社員の生活を背負うってこういうことなんだと。(吉本興業の)岡本社長はたくさんの芸人、たくさんの家族を背負ってるから会見が5時間半になったのかなと。社員を背負えば背負うほど会見が長くなると思ったので僕はこれ以上社員を増やさないでおこうと思いました」と冗談っぽく話した。
現在の田村亮の状況について問われると、「この前会いに行った感じだとものすごい元気です。亮さん、亮さんの奥さんと息子二人にも会いましたけど、2020年は前向きに動き出そうと家族全体で前に進んでるっていう感じがすごく受け取れましたし、亮さん自体も顔色がすごく良くて、笑顔もたくさん溢れてたので、来年活動が一歩進めばいいなと。気持ちの部分では整ってるかなと感じました」と明かした。
亮の復帰については、「僕は社長として最後まで厳しい目で見るって言ったので、まだ僕は復帰は許してないです。世間の皆様、スポンサーの皆様、お世話になった番組のスタッフさんとかいろいろある中で、みんなから許しが得られたかなって思うときに僕が最終ジャッジをしたいと思ってます。まずは吉本興業さんから謹慎解除を得られないと前に進めないので、どのタイミングでしてもらえるかなという話をこの年末、まさに今から話をしようかなと思ってます」とコメントした。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)