アニメ「ぼくたちは勉強ができない!」最終話はアニメオリジナル展開が満載で、主人公・唯我成幸と“あるヒロイン”の今後の関係を示唆するようなエンディングだった。原作者である筒井大志氏も、アニメ版のエンディングに言及した。
「ぼくたちは勉強ができない!」は、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の筒井大志氏によるラブコメ漫画が原作。大学の学費が免除される「特別VIP推薦」を得るために高校3年生の唯我成幸は、苦手教科に関してはポンコツな天才美少女たちの教育係を務めることになる。
最終話にあたる第13話「祭の終わりは寂しくも華やかに[x]どもを祝福する」は、ヒロインの一人と成幸の未来を示唆するような意味深長なラストシーンだった。原作漫画ではまだ誰が成幸と結ばれるかは描かれていないため、視聴者からは驚きの声が続出。当該ヒロインの名前と共に「~~END」という文言がトレンド入りを果たした。
原作者である筒井大志氏は、Twitterを通して関係者に感謝を述べ、「アニメのラストと原作の今後の展開の関連性については…ノーコメントで(笑)」とつづっている。
(C)筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会