堀ちえみ公式ブログよりスクリーンショット
今年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが31日に自身のアメブロを更新。今年1年を振り返った。
堀は「皆様にとって今年一年は、どんな年でしたか?」とブログ読者に呼びかけ、自身については「本当に大変な一年でした」と明かすも「今だから思う事が出来ますが、乗り越えた先に待っていた物は、とても素晴らしい世界で正直驚きました」とコメント。また、家族全員で「生命の儚さと尊さ」を感じることができたといい、「家族の絆で生命を繋いだ年でした」「再生するための、一年だったような気がしてならないのです」とつづった。
堀は「12月31日現在の私が思う2019年の一文字は。『再』ですね」と述べ、その理由について「本当にいろいろな意味で、癌をきっかけに再生できた」と説明。「一度は失う物だと諦め、絶望し心の中で嘆いた命」「でも癌と闘い乗り越えられた瞬間から、世界観や生きている充実感が、全く変わったのです」と心境の変化を語った。
続けて「乗り越えた先の新しい世界観を目指して、これからの人生も悔いのないよう、自分自身が輝いていけたらなと思います」と意気込み、愛犬達の写真とともに「随分とみき・ちかちゃんにも癒してもらい、ほっこりとした時間を与えてもらいました」「感謝してるよ」とつづった。
この投稿に読者からは「術後の苦しい時期乗り越えてホントに素晴らしい今が有るよね」「激動の一年でしたね」「より素晴らしい一年になりますように」などの声が寄せられている。