元AKB48でタレントの西野未姫が、不用意な発言で必死の弁明に追い込まれた。
二度の逮捕、セクシー女優やYouTuberへの転身、さらに現在はキャバ嬢としても働く元タレントの坂口杏里。その近況や葛藤、苦労話を聞いた西野は「勝手なイメージですけど」と断りを入れると「(坂口に対して)いいイメージが無かった。でも、話を聞いてみて挫折を味わうことも大事なんだと思った」と率直な感想を漏らすと、AKBを脱退してから味わった自身の苦悩と照らし合わせるように次のように続けた。
「私もAKBを卒業してバイトして、家賃をメッチャ下げて『底辺だな』と思っていた。でも私の底辺なんて底辺じゃない。下には下がいるんだと思った」
発言の直後、周囲に漂う微妙な空気を感じ取った西野は「違う、違う!」と即座に発言を否定したが、苦笑いを浮かべた千原ジュニアに「喧嘩したいの?」とフォロー気味にツッコまれると「私の悩みなんてちっぽけなんだ。もっと大変な思いをしている人がいる。こんなことでめげていてはダメだと勇気をもらいました」と補足すると「喧嘩は売ってません」と改めて念押しした。
西野の必死な弁明に、当初怪訝な表情だった坂口も笑顔で頷き、焦る西野とは対照的に「ありがとうございます。全然(喧嘩を)売ってください」と穏やかな様子で応じていた。(AbemaTV/『Abema的ニュースショー』より)
【映像】西野未姫、坂口杏里と一触即発
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